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孫崎享氏インタビュー 2010年9月26日
2010年09月28日(火) | カテゴリ Web Journal, What's New, インタビュー動画, マスメディア, 孫崎享, 安全保障, 政治, 普天間, 沖縄 | コメント(2)
2010年9月26日、尖閣問題をうけて孫崎享氏にインタビューしました。
◎Vol.1 尖閣の問題で明らかになりつつある「日米安保の正体」 (41分)
尖閣の事件は、なぜこのタイミングで起きたのか?
アメリカでの日本と中国の評価はどのように変わりつつあるか?
日米安保第五条の規定とは。本当に米軍は日本を守るのか?
本当に米は尖閣が日本の領土と認定しているのか?
5/11岡田前外相は、日本防衛に対してどのように答えたか。
++++++
◎Vol.2 尖閣問題の日米関係への影響、事件が起こった背景(51分)
アメリカは、尖閣の事件をどのように利用しようとしているのか?
現在の思いやり予算は、世界各国が負担している額と比べて応分と言えるのか?
日本が中国に屈した形にならざるを得なくなったのはなぜか?
菅内閣の外交的性格とは?
なぜ日本は、多額の防衛費をかけながら、自主防衛できないのか?
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◎Vol.3 事実を決して伝えないマスコミの論調(26分)
マスコミの論調は、正しく日米関係を伝えているのか?
なぜ、マスコミは強硬に対米追従の論調を続けるのか?
普天間問題は今後どう動いていくか?
移設反対派の市長の下で、名護市ではどのような報復を受けているのか?
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◎Vol.4 質疑応答 UST中継の視聴者からTwitterでよせられた質問に答えます(49分)
一番の問題は何か。評価できる点は何か?
安保条約を理解している民主党の議員はどのくらいいる?
将来日本が、武力紛争に巻き込まれる可能性は?
本土の普天間に対する姿勢は、沖縄をどこに追いやるのか?
日中は、EUのような複合てきな関係に進む可能性はあるか?
中国は、この事件で何を学んだのか?
++++++
インタビュー中で紹介された書籍
written by 岩上 安身
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コメント
“孫崎享氏インタビュー 2010年9月26日” への2 件のコメント
masuyaji
2010年09月28日8:58 PM
図らずも今日友人から孫崎氏の考えの紹介を受けた。彼曰く日中間系に関する孫崎氏の読みの正確さをたたえ、将来の日中、日米関係をよく考えるべしとのことであった。将来の日米関係までは浅学の小生には思い至らぬところだが、日中関係についてはグローバリゼーションの名のもとに中国進出の企業が増える状況にリスクをどう評価しているのかと懸念していたので、いよいよその懸念が現実になったかと思ったものだ。
民間企業はこれからリスクとそこにある市場とどちらを重く考えるという難しい選択を迫られることになる。企業の判断はある意味限られた範囲の範囲だが、政府はどう判断するのだろう。今の民主党にマニュヘストに書いてないそのような判断ができるのだろうか。masuyaji
返信
村井 伸輔
2010年09月28日10:11 PM
日米同盟について理解が少し深まりました。
それと地方分権をあそこまで小沢氏が訴えていた意味には驚かされました。
全般を通してある意味私の予想とずれはありませんでした。
結果的には日本はアメリカの捨石にされる前に中国と手を組んだほうが良いという解釈なのでしょうか?
そうであればアメリカからいかに独立するかという戦略的な意見までお聞きしたかったです。
いずれにせよ、まずは国民が目を覚まさなければいけませんね。
国民みんなで考えれば良い知恵も生まれることでしょう。
小沢氏が言っている自立しなければいけない。とは暗にそういうことに、国民は気付かなければいけない。と
言っているようにも思います。
国民が目を覚ます努力を私もしていきたいと思います。
返信
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