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森達也さんと金平茂紀さんが11月24日に新宿でメディア論のトークセッション!
死刑問題などで知られる作家/監督の森達也さんと、TBS「報道特集」キャスターの金平茂紀さんが、11月24日(水)夜6時半から(開場は6時)ジュンク堂新宿店で、日本のメディアのありようについてトークセッションを行います。森さんの新刊『極私的メディア論』(創出版)と金平さんの新刊『NY発 それでもオバマは歴史を変える』(かもがわ出版)の発売記念イベントです。ちなみに金平さんの新刊は、この「ザ・ジャーナル」のブログを1冊にまとめたもの、森さんのは月刊『創』連載をまとめたものです。金平さんの新刊については、ご自身が以前紹介していたので、ここでは、森さんの本について書いておきます。
オウム真理教、死刑問題、ドキュメンタリー論など様々なテーマに関わってきた森さんですが、それぞれのテーマについて提示している視点は基本的に同じです。それは「視点が変われば世界は違う」というものですが、本書『極私的メディア論』のコピーはそれに続けてこうなっています。「メディアが単一の視点しか提示しなければ多様な世界は矮小化される」。森さんの基本的な考え方はメディア批判にこそ集約的に示されるのですが、そのメディア論の集大成ともいうべきものが『極私的メディア論』です。こうしてまとめて読んでみると、森さんの視点が実によくわかります。ぜひご購読下さい。
■本文見出しより
メディア批評は有効か/なぜテレビが問題なのか/メディアと天皇制は相似形/忸怩たるテレビ出演/NHKの「過剰な忖度」/「わかりやすさ」を求めるテレビ/メディアについての煩悶/事件報道と死刑制度/自主ではなく他律規制/視点が違えば世界は違う/日本のメディアの不自由さ/他
トークセッションはジュンク堂新宿店の8階カフェを使い、入場料は1ドリンク代込みで1000円です。定員50名。トークの後、サイン会も行いますので、そのおり、名刺交換や挨拶をかわすことも可能です。予約受付はジュンク堂7Fレジカウンターにて、また電話予約も同店にて受け付けます。イベントの詳細などはジュンク堂のHPをご覧下さい。http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20101124shinjuku
2010年11月24日(水)開演18:30(開場18:00)
森達也×金平茂紀トークセッション「日本のメディアはこれでいいのか」
ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300
『極私的メディア論』(森達也・著、創出版)
投稿者: 篠田博之 日時: 2010年11月 6日 05:01 | パーマリンク
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投稿者: 《THE JOURNAL》編集部 | 2010年11月 6日 05:12
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