http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/412.html
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101019-OYT1T00552.htm
民主党県連は18日、静岡市内のホテルで常任幹事会を開き、野沢洋県議(66)(富士市)の入党を認め、党本部に上申することを決めた。
野沢氏は、県議会の会派は民主党系の「平成21」に所属しているが、9月まで社民党籍を持っていた。社民党は1955年に前身の社会党が結党されて以来初めて、県議会で党籍を持つ議員がいなくなった。
県議会事務局によると、1955年に県議会会派として「日本社会党」ができた。63年には「日本社会党県議団」として16人が所属するなど、長い間自民党会派に次ぐ勢力として、労組などの力をバックに活動してきた。だが、91年に社会党系会派の「日本社会党・県民会議」が初めて10人を下回り、「県民連合21」を経て99年に平成21に合流した。
社民党籍を持っていた岡本信也氏(浜松市南区)が今年8月に死去。残る野沢氏も9月18日に離党が認められた。野沢氏は来春の統一地方選で行われる県議選に、民主党公認で立候補する見通し。社民党県連関係者は「寂しいのは確か。現在は県議選の候補者はいないが、引き続き擁立作業を進めたい」としている。
◇
民主党県連は常任幹事会で、県議選で野沢洋氏を含む4人を新たに公認するよう党本部に上申することを決定した。現職20人についてはすでに公認が出ている。
公認を上申するのは野沢氏のほか、新人で細野豪志衆院議員(静岡5区)秘書の蔵野雅章氏(42)(三島市)、新人で榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)秘書の細井貴光氏(35)(菊川市)、新人で旅行会社社長の中川智三郎氏(33)(浜松市南区)。
岡本護・県連幹事長は記者団に「過半数の35を目指したい。今月末には候補者をそろえたい」と話した。
(2010年10月19日12時55分 読売新聞)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。