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指定弁護士にヤメ検を選ぶ事は、巨人戦で巨人出身者、早明戦で早稲田出身者、亀田戦でTBS関係者を審判にするようなものです。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/227.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 10 月 17 日 14:37:36: 4sIKljvd9SgGs
 

 
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小沢氏はなぜ行政訴訟を起こしたのか(エレクトリックジャーナル休日特集号06)-「ヤメ検」が「指定弁護士」になる事を牽制
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/681.html
投稿者 JAXVN 日時 2010 年 10 月 17 日 08:41:02: fSuEJ1ZfVg3Og

(この記事は「第5検審議決と新聞報道」(エレクトリックジャーナル休日特集号/05号)http://electronic-journal.seesaa.net/article/165328109.htmlの続きです)
「小沢氏はなぜ行政訴訟を起こしたのか(休日特集号/06号)

 本号はEJの「休日特集号」です。休日特集号は、ウィークデ
イの毎日お送りしているテーマとは別に、休日(日曜・祝祭日)
に必要に応じて不定期にお送りする特別号です。
 小沢一郎民主党元代表は、2010年10月15日、第5検察
審査会の「起訴相当」議決は「無効」であるとして提訴したので
す。国を相手取って行政訴訟を起こしたのです。
 本来であれば、今回の検察審の「起訴相当」はその容疑事実に
問題があることは明白であり、小沢氏としては裁判で争った方が
早く決着が付くし、後顧の憂いなく政治活動に没頭できるのに、
なぜあえて行政訴訟を起こしたのでしょうか。
 それは、強制起訴された小沢裁判に向けて、東京地裁が検察官
役の「指定弁護士」3人を10月22日までに推薦するよう第2
東京弁護士会に求めたことがひとつの原因です。
 検察審の「強制起訴」は、検察の結論──起訴ないし不起訴に
不服があるときに議決するので、検察官ではなく、弁護士の中か
ら検察官役の指定弁護士を数人選任するのです。指定弁護士が決
まると、検察は起訴ないし不起訴に関わるすべての資料を指定弁
護士に渡すことになっているのです。したがって、東京地裁とし
ては、少しでも早く指定弁護士を決める必要があります。
 今回の小沢弁護団の行政訴訟は、第2回の第5検察審の議決が
無効であるという訴えと、指定弁護士の選任の中止を訴えていま
す。それは、選任されようとしている指定弁護士の候補者に問題
のある人物が上がっていると小沢側は見抜いたからです。
 現在、候補に上がっている指定弁護士は次の3人です。
―――――――――――――――――――――――――――――
         1. 吉田繁実弁護士
         2.五十嵐紀男弁護士
         3. 若狭 勝弁護士
―――――――――――――――――――――――――――――
 吉田繁実弁護士は、第2回の検察審の議決の審査補助員です。
11人の審査員は法律は素人と考えられるので、もし今回の「起
訴相当」の議決に問題があるならば、その責任は吉田繁実弁護士
にあります。
 候補として他の2人の弁護士は、2人とも元東京地検特捜部の
検察官、つまりヤメ検なのです。しかも、ただのヤメ検ではない
のです。五十嵐紀男氏は元東京地検特捜部長、若狭勝氏は同副部
長なのです。
 五十嵐紀男氏は、1992年の東京佐川事件や1993年のゼ
ネコン汚職事件──いずれも金丸信元自民党副総裁が絡んだ事件
を手掛けた検事なのです。小沢氏は、いずれも逮捕・起訴された
田中、金丸の弟子と考えられている──これは大きな間違いであ
る──ので、あえてそれに関連のある弁護士を選ぼうとしている
ものと思われます。若狭勝氏はテレビのコメンテーターとして知
られ、一貫して検察審を擁護している元特捜検事です。
 司法試験に合格すると、合格者は裁判官か検察官か弁護士を選
ぶのですが、裁判官や検察官を辞めても弁護士はできるのです。
したがって、弁護士といってもいろいろあり、最初から弁護士を
している人と検事や裁判官をやってから弁護士になった人もいる
ことになります。
 検察審で強制起訴になるということは、検察の下した結論──
起訴ないし不起訴──に対して問題があるという民意の判断です
から、それを裁く検察官役にヤメ検を任命することは望ましいこ
とではないのです。まして特捜部が立件した事件で、その結論に
関わる検察審の強制起訴の裁判に検察官役として元東京地検特捜
部のヤメ検を担当させることは常識的に避けるべきです。
 まして村木事件で検察の信用が根底から揺らいでいるのですか
ら、そういうことをすれば、国民の信頼をさらに損ねることにな
ります。しかし、第2東京弁護士会はヤメ検を検察官役として選
定しようとしているのです。
 小沢弁護団が行政訴訟に討って出たのは、指定弁護士がヤメ検
では、裁判が公平に行われず、不当に有罪にされかねないとの危
機感からです。そこで、検察審の議決自体が無効であると提訴し
検察審に議決のやり直しを求める提訴を行ったのです。
 もうひとつ気になるのは、反小沢、いや殺小沢の筆頭である仙
谷官房長官の存在です。仙谷氏自身も弁護士であり、法曹界に顔
が効き、日弁連にも強い人脈を持っています。現日弁連会長の宇
都宮健児氏は、仙谷氏や枝野氏に個人献金をしている仲であり、
今や検察にも圧力をかけられる存在です。今回の村木裁判の件で
も、検事総長に民間からの任用──宇都宮健児氏の名前も出てい
る──させるぞとブラフをかけているという噂もあります。その
日弁連が指定弁護士を選ぶのですから、スジが違うと思います。
小沢弁護団はこれに危機感を持っているのです。
 なぜ、元特捜検事出身の弁護士を指定弁護士にするのかについ
ては明白な理由があります。それは、小沢氏の秘書3人を取り調
べた全資料を他の弁護士に見られたくないからです。そこには前
田元検事の作成したものも多く含まれているからです。
 もし、それが公判で公開されたら、東京地検特捜部の威信にも
かかわるし、特捜部全体の解体につながる恐れもあるからです。
だから、指定弁護士は特捜部の意をくんで指揮できる身内である
必要があるのです。
 何度もいうように、小沢氏に対する容疑は、検察の不起訴事実
も第5検察審の第1回の起訴相当議決も、土地の代金支払日と登
記の期日がズレているのを虚偽記載とし、小沢氏はそれを知って
いたはずだという「期ずれ」の共同正犯に過ぎないのです。
 ところが第2回の起訴相当議決には、それに加えて別の容疑ま
で含めているのです。これについては、この問題にとくに詳しい
徳山勝氏の次のブログを読んでいただきたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
  http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=12
  権限逸脱は明白、問われる東京地裁の見識

―――――――――――――――――――――――――――――
 この小沢氏にかかわる検察審の問題はさらに休日特集号で続け
て論じていきます。         ── [休日特集号/06]


≪関連情報≫
 ●小沢氏の行政訴訟はどうなるか
  ―――――――――――――――――――――――――――
  検察審の議決の無効を求める行政訴訟は、小沢氏のケースが
  はじめてになる。そのため最悪の場合は「門前払い」の可能
  性もある。仙谷長官は刑事裁判の中で公訴棄却を申し立てる
  べきと早速批判。しかし、「検察の起訴権についてチェック
  機能を担うのが検察審ですから、行政訴訟になりうる議論」
  という弁護士もいる。それでも地裁が「門前払い」をした場
  合、小沢弁護団は「刑法172条の虚偽告訴罪──昔の誣告
  罪」で検察審のメンバー全員を相手取った訴訟を行う予定で
  あるという。これは「死闘」である。小沢氏は政治生命を賭
  けて国と戦うつもりである。こんなことで、有能な政治家を
  潰してしまってはいけないと考える。
  ―――――――――――――――――――――――――――
 ●写真出典/日刊ゲンダイ/10月16日発行より」

http://electronic-journal.seesaa.net/article/165994387.html  

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コメント
01. 2010年10月17日 10:28:42: kGvd0hCsyY
> 小沢氏はなぜ行政訴訟を起こしたのか。
その答えは同じ文章に中に書かれている、すなわち

「指定弁護士が決まると、検察は起訴ないし不起訴に関わるすべての資料を指定弁
護士に渡すことになっているのです。」

この資料には小沢一郎が有罪である重要な証拠が含まれており、その文書が指定弁護士に渡ることを小沢一郎が恐れているからです。

次の文章
「小沢弁護団が行政訴訟に討って出たのは、指定弁護士がヤメ検では、裁判が公平に行われず、不当に有罪にされかねないとの危機感からです。」

は説得力は全くない。
何故、ヤメ検では、裁判が公平に行われないのか、事実は逆で、ヤメ検は検事としての長年の経験があり、ヤメ検が検事になれば確実に有罪となる、それで小沢一郎は裁判から逃れるために訴訟を乱発して必死の抵抗をしている、と言うことです。

小沢一郎の政治家としての目的は、韓国大統領と約束した外国人参政権付与を実現することであり、また、外国人の外国に住む外国人の子供に子供手当の呼称で日本人の血税を外国へばらまくことですが、この実現のために、なりふり構わず訴訟を乱発して罪を免れたいと言うことです。


02. 2010年10月17日 10:45:42: FUu7SwLPlk
わからないのは、検察の意向で
検察官役弁護士指定が可能なのか?

選ぶのは裁判所では。



03. 2010年10月17日 11:01:37: iTm2rfFxwY
>>02さん
検察審査会の強制起訴議決を受けての裁判で、検察官役弁護士指定を選ぶのは裁判所に違いありませんが、その選定は東京弁護士会の推薦を受けて、という事のようです。そしてエレクトリックジャーナルの平野氏は、この東京弁護士会が仙石官房長官の意向を受けていわゆる「ヤメ検弁護士」を推薦する可能性が高いと見て小沢氏側が先手を打ったのではないか、と見ているという事ではないでしょうか。


04. 2010年10月17日 11:02:36: Nm0I6ZWtzA
>小沢弁護団は「刑法172条の虚偽告訴罪─
>─昔の誣告罪」で検察審のメンバー全員を相手取った訴訟を
>行う予定であるという。
検察審査会の11人を白日の下に晒してほしい。

11人の全員が、不起訴相当に議決しましたなんてことも

有りうる。

サスペンスドラマよりも迫力があり過ぎて困っちゃうな。



05. 2010年10月17日 12:40:38: Qmr742hN4I
01<さん、本気でかきこんだの?冗談?大丈夫ですか?

06. 2010年10月17日 12:51:41: hCy2gJheHE
01は頭の弱い子だからwID変えても文章の癖があるからバレバレ。
おそらくは検審に関わっているか連なる在特関連のやつでしょうよ。
一人二役で問答してるのがばれてないと思ってるのが可笑しくてたまらないw
今にほとぼりが覚めたら古いIDで出てきますよ。
でも頻繁に工作するあまり、自分でIDの管理ができないようでボロボロ足出してるんだけどね。
まー放っとけばいいですわ。

07. 2010年10月17日 14:06:39: Y3pOpVOYIQ
小沢氏の3人の秘書が「期日のずれで」無罪になったら、小沢氏自身の案件はご破算になるのではないか。
そのためにも秘書たちの裁判を迅速に進めて欲しい。



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