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63. 読書中。 2010年10月13日 14:42:30: ak3IxOSAEFjas : gD6zt5PLak
会議録無いんですよ!
二見伸明氏が既に確認し、公表しています。
つまり、今から会議録を作っても手遅れなのです。
http://www.the-journal.jp/contents/futami/2010/10/post_29.html#more
より一部転載。
(ここから)
「それでは、第五検審に問い合わせる」と言ったところ、「窓口は私どもなので、なんでもおっしゃって下さい」というのだが、埒が明かないので、翌6日、第五検察審査会に電話した。やり取りの概要は以下の通りである。
Q「9月7日に補助員に委嘱された吉田繁実弁護士は、どこの弁護士会に所属するのか」
A「東京第二弁護士会です。私たちは、審査に関することは非公開なので、何も言えない。吉田さんが補助員に委嘱されたことは、8日の朝日の記事で知った」
Q「吉田さんが補助員に委嘱されたことは知らなかったのか」
A「ノーコメントです。朝日の記事では7日というので、朝日の情報を申し上げた」
Q「7日から14日までの一週間、何回審査したか」
A「ノーコメントです」
Q「審査の中身を聞いているのではない。審査した日時くらい教えてもいいのではないか」
A「審査に関することは、一切、ノーコメントです」
Q「会議録はあるのか」
A「ありません」
Q「会議をしたという証拠もないというわけだ」
A「ノーコメントです」
Q「法律の専門家でも膨大な資料を解析するには年内いっぱいかかるといわれている。一週間でどう説明したのか。また、素人の審査員は理解出来たのか。補助員が、ある意図をもって、審査員を誘導することも可能なのではないか」
A「ノーコメントです」
Q「審査した場所は」
A「検察審査会の建物の中ですが、会議室名は教えられません」
Q「補助員が決まるまで、職員が審査員の審査の手伝いをしたのか、それとも、審査しなかったのか」
A「ノーコメントです」
Q「平均年齢は、前回34.2歳、今回は30.9歳と、非常に若い。何か作為があった疑いも感じられる」
A「偶然の一致です」
Q「小沢さんの弁護士は、議決には重大な瑕疵があると指摘している。承知しているか」
A「書類は東京地裁に送付したので、争いがあれば、公判でやってもらいたい。我々は審査員が作成したものを、誤字脱字をチェックするだけだ」
Q「職員は審査に陪席するのだろう。(『陪席する』とのこと)。誤字脱字をチェックする以上、作文は読んでいるはずだ。であれば、作文に際し、審査の対象になっていないものを、潜り込ませることは出来ないと、助言しなかったのか」
A「我々は審査員の作ったものを、誤字脱字をチェックして了承し、受け取るだけだ」
Q「会議録も記録もない。これでは会議を開いた証拠もないし、まともな審査が行われたという保証もない。11人の審査員は幽霊かもしれない。平均年齢だけを公表したのは、勘ぐれば、審査員は幽霊ではないということを示す小細工かもしれない」
A「そんなことはないと思う」
(ここまで)
会議録作成は検察審査会法第28条で定められています。
つまりこの起訴相当議決は明白な2つの法律違反があり、少なくともあと一つの法律違反が疑われているのです。
このでたらめを暴き、議決無効を明らかにするには、国民の権利として、第五検察審査会議事録公開を徹底的に求めることだと思います。
訴訟ほど手間も費用もかかりません。
司法行政文書だから、これに該当するのではと思いますが、手続きに詳しい方いらっしゃいませんか?
最高裁判所の保有する司法行政文書の開示等に関する事務の取扱要綱
http://www.courts.go.jp/about/siryo/johokokai/johokokai01.html
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