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民主議員「小沢一郎が離党すると考えるとうすら寒くなる」 「週刊ポスト」 NEWSポストセブン
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投稿者 行雲流水 日時 2010 年 10 月 13 日 12:06:10: CcbUdNyBAG7Z2
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20101013-3029/1.htm
2010年10月13日(水)10時0分配信 NEWSポストセブン
民主議員「小沢一郎が離党すると考えるとうすら寒くなる」
検察審査会の小沢一郎氏に対する起訴議決を見て、野党も大メディアも小沢氏は民主党から「離党すべき」の大合唱を始めた。
しかし、反小沢の菅首相―仙谷官房長官ラインがなぜか「離党勧告」に踏み切らない。議決公表翌日の閣僚懇談会で、仙谷氏は「記者に離党勧告するかと聞かれても、閣僚や政務3役はコメントを控えていただきたい」と念を押し、岡田克也・幹事長も常任幹事会で、「執行部でどうこうということは一切ない」と発言自粛を指示した。民主党内の中間派議員は不思議な言い方をした。
「小沢さんの思想はラジカルで党内にはついていけないという議員は少なくない。しかし、無罪になる可能性が十分にあるのに、こんなやり方で政治生命を奪って本当にいいのか。民主党そのものが一つの軸、将来の大きな可能性を失うことになるのではないか。小沢一郎という存在がなくなって、では誰がいるのかを考えるとうすら寒くなる」
だが、小沢氏が形だけ政界に残ったとしても、その「革命的改革」のエネルギーを法廷闘争で消耗すれば、かつての師・田中角栄氏がロッキード事件後にったのと同じ「運命」が待っている。一時的に闇将軍として権力を動かしても、国を支えることはできない。改革も外交も、表舞台に立たなければ実現できないのである。小沢氏は田中の法廷を欠かさず傍聴したことで知られるが、その理由をこう語っている。
「政治家がああした疑惑を受けて、法廷の場で争うという状況になっても、それでも政治を続けるという意味というかな、それは何なのかとか。または、日本の政治はどうあるべきなのか、自分だったらどうするかという反問もあったね」(『小沢一郎 嫌われる伝説』より)
※週刊ポスト2010年10月22日号
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コメント
01. 2010年10月13日 12:37:42: 1Znk1SV4nY
小沢一郎氏が離党すれば、民主党は政党として存在する意味がゼロになってしまうだろう。 民主党所属の議員は小沢氏が離党してもすぐに議員の職を失うことは無かろうと思っているだろうが、国民の視線からは早くいなくなって欲しいだけの存在である。 それが薄々感じられるから、首筋がうすら寒いような気がするはずである。 去年の八月の総選挙で民主党に票を投じた人たちのうちで、今の菅・仙谷・前原・岡田の政権を期待した人が何人いたと言うのだろうか。 大多数、99%の人が、そんな内閣を望んではいなかった。 彼等は政権をハイジャック出来て、上手く行ったとほくそえんだだろう。 馬鹿な話で遅かれ早かれ権力の座から追放されてしまうだけでなく、金輪際二度と再び議員になることもできまい。 小沢氏の主張がラジカルだって? とんでもない。 小沢氏の主張は国民の目から見れば正論にしか見えない。 それがラジカルなものにしか見えないのは、よこしまな権力欲に取り付かれているからだろう。 N.T
02. 2010年10月13日 12:42:18: bbN5U6UIQo
どこかの評論家たちが「小沢はお仕舞い、小沢の政治生命は終わりだ」と
言おうが、なにを言おうが、
小沢さんは、「権力闘争だ」と、さらに進む覚悟を決め、
どこの政党にせよ「小沢」という政治理念に共鳴する支持者がいるかぎり
この流れは、絶えることはない。
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