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検審会が国民の代表ならば、正々堂々と素性を表し国民の前で説明責任を果たせ(ライジング・サン)
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投稿者 判官びいき 日時 2010 年 10 月 07 日 23:30:32: wiJQFJOyM8OJo
http://ameblo.jp/kriubist/
9月14日にすでに決まっていた(発表は10月に入って)検審会の議決が様々な面で問題となっている。議決内容、平均年齢、補助弁護士による「小沢氏の件を暴力団の上下関係に例えた」ある意味誘導説明、しっかりした事実と詳細の説明が行われたかどうか、検審会のメンバー選考方法、実際に審議があったのかどうかなどである。
国民の代表とされる(勝手に国民の代表にするな)者に決められた「強制起訴」であるが、それを受けるのは「選挙」で選ばれた「国民の代表である国会議員」なのだ。それを「選挙」ではなく「検察」によって選ばれた検審会のメンバーが「国民の代表と胸を張って起訴すべき」と決めるならば、顔も年齢も素性も全て明らかにしなければならない。そして国民の前で堂々と記者会見などを開いて説明する義務があるのではないか。
顔や住所や職業が明らかになり、社会生活にいろいろと影響を及ぼす懸念を考えるならば、検審会や裁判員などというものに参加するな。ある場合には罰金もあるようだが、検審会や裁判員などというのは、その者たちの素性を明らかにしない(安心させる)引きかえに、検察やそれに従う弁護士の説明によって国民が国民生活を縛るように仕向けられた制度であり、官僚らとその奥は米国が目論む「統制」への入り口なのである。
または素人が決めたことを重要視させ、世論から見た検察や裁判官の責任を回避する目的もあるはずだ。ならば日本は法治国家とは言えないのであり、今すぐにでも検察や裁判所を解体するべきではないのか。 検察、警察、裁判官、マスゴミの所業を法律のプロではなく素人の国民が判断して裁けば良い。
また素性を明らかにできないということは恣意的に選ぶことだって可能なのであり、大阪地検の失態や過去の事件に絡む東京地検特捜部などによる冤罪も多く刑を受けた人たちからの暴露を見れば、十分にありえる話なのだ。国民の代表と言いながらどこの誰かも分からない者によって、それも何時、どんな内容で審議したのかも分からず、密室で決められた議決を、「あ〜そですか。分かりました」などと簡単に受け入れることなどできるわけがない。
小泉政治で決められたことは、本当にロクなものがない。それを多くの国民は肌身に感じて分かっているのではないのか? 郵政民営化も後期高齢者医療法案も派遣問題もそうだろう。また裁判員制度もそうである。裁判員制度も検審会も早急に廃止せよ。存続させたいならば、選考から終わりまで全て公開(可視化)せよ。
まずは小沢氏問題に関わった検審会や告訴者全て明らかにして、国民の前で説明責任を果たさせるべきである。また、小沢氏が無罪の時は”起訴相当議決”を出した8人+補助弁護士に国民が損害賠償を請求できるようだ。覚悟はできているはず。できていないとは言わせない。
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コメント
01. 2010年10月07日 23:49:17: c9BjGlocHM
検審のメンバーが農地法さえ理解できない頭で人を裁くことができるのか。まるで人民裁判だ。起訴することの重大性がわかっているのか。
このバカものどもの背後には宗教の匂いがする。名前と職業を明らかにせよ。
02. 2010年10月08日 00:09:01: YtzqSsGJWw
名前、顔を公表したら、その日から脅迫電話が、かかってくる。
前の弁護士は、嫌がらせ、抗議の電話で、辞めたらしい。
日本国民が、マトモな奴ばかりでは、ない。
公表なぞ、できませんよ。
この制度は、政治案件には、妥当では、ない。廃止すべきだ。
03. 2010年10月08日 01:30:16: ERaXPnM7VQ
実施日程の随時発表を何故しないの?
第二回目検審に義務付けられている補助員弁護士の選任がなされたの?
第二回目検審は何時始まったの?
第二回目検審の頻度や各回所要時間はどのくらいなの?
何故にこの程度のことさえ公表できないの?可笑しいよねぇ
更に補助員弁護士選任基準やプロセスを何故明かさないの?
検審員選定プロセスは任意抽出単段選定ではなくある程度の人物評価段階を入れた多段でなければ反社会勢力などを排除できないですよね?だったらその段階の基準は何?
例えば都民平均年齢43.19才から任意抽出した検審員11人の平均年齢が30.9才を棄却検定したらどうなると思う?任意抽出選定だけじゃないのはミエミエだぜぃ
検審員選定基準やプロセス内規ぐらい一般論として公表しないのは可笑しいよねぇ
この情報開示請求は国民の権利じゃん
先ずはこれに応えてよ 検察審査会事務局さんよ
個人情報を明かせなんて言ってないぜぇ
せめてこのくらい あ・か・せ・よー
04. 2010年10月08日 01:30:36: J6wmjLVKsE
>>02
はぁ?
前の弁護人がやめるのは当たり前。あまりに異常な議決であり、当人に、民主党と敵対する立場である野党・自民党代議士と懇意であるという疑惑があったから。
やめたのはもちろん後ろめたいことがあったからと想像できるが。
それにしても今回も同じ議決を出せるというのは相当つらの皮が厚くなければ務まらない。弁護士がなかなか見つからなからず選任に時間がかかったのは、むべなるかなだ。だから別途虚偽記載を犯罪事実として追加するような大ボケしか見つからなかったのだな。
検審会メンバーはともかく、最低でも告訴者は顔と名前を出すのが当たり前。
弁護士は今回の議決について、具体的にどんなやり取りがあったかまで、丁寧にこたえるのが当たり前。
事務局はなぜ平均年齢がこんなに若くなったのか、その選任方法など丁寧にこたえるのが当たり前。
弁護士・事務局長にはどちらも国会でご説明いただかなくては。
05. 2010年10月08日 01:42:40: DmCC9k6hHM
検察を始め,今回の第五検察審査会の議決は国民の意思とはかけ離れたもので,ズバリ言えば国民をなめきった権力側の腐臭漂う議決である。
起訴案件とは異なった強制起訴で,裁判が成り立つ訳が無い。
06. 2010年10月08日 02:43:13: a4nANbovbU
裁判員は法廷で顔を晒すし、記者会見もする。
何よりも、弁護側の主張立証を十分知る機会がある。
これに対して検察審査会は密室で検察側の主張を聞くだけ。
検察の起訴独占をチェックする機関として意義は認めるべきだが、強制起訴は権限が大きすぎるだろう。
07. 2010年10月08日 07:41:21: 1rfYAXNVKQ
>02
前の弁護士は
その前に辞めたのだろ
さすがに自分のやっとことは
まずいと思ったのだろう
やっとことに自信があるならば
正々堂々といれば良い
どうせカネで吊られてしまったのだろうから。
08. 2010年10月08日 08:48:48: ud8JMr2Hkg
このシステムは2004年の検察審査会法改正で導入が決まった「起訴議決制度」で、
検察官だけに認められてきた起訴の権限を市民も握ることになった。
このシステムの不備が問題だろう。 元に戻すか。再検討が必要であろう。
裁判員制度も同様である。
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