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菅直人首相は中国の「交談」を「温家宝首相と会談」と「上げ底」発言、小沢一郎元代表は「権力闘争」宣言
2010年10月05日 21時55分19秒 | 政治
◆その昔、日本各地の観光地で売られていた土産物のお菓子などを詰めた箱は、かなり、ぶ厚かった。開けてみて、ガッカリ。美味しそうでもないお菓子の下が「二重底」、つまりは「上げ底」だったからである。親戚やお隣さん、友人、知人たちに折角、喜んでもらと思っていたのに、逆に恥ずかしい思いをさせられたものである。
菅直人首相が、ブリュッセルで中国の温家宝首相と「首脳会談」したというNHK報道に接し、「得意の抱きつき作戦」成功と思いきや、「首脳会談」とは、片腹痛い、何と廊下で出会ってその片隅の椅子に腰掛けた(日本の政治ゴロ、アメリカではロビーストと何ら変わりがない)ものの、たった25分間、たわいのない会話したにすぎないと分かり、昔の「お土産」が脳裏にダブって浮かんだのであった。これでどこが「首脳会談」なのか。国民をバカにするのも、ほとほどにして欲しい。本当に情けなや。
◆それも、肘鉄を食らい、なかなかデートしてれない女性の行動予定を調べ上げて、慌てて家を飛び出し、遠路はるばるブリュッセルくんだりまで、追いかけて行った。菅首相の得意技である嫌がる相手への「抱きつき作戦」は、あわや失敗と思われていたけれど、ついに捕らえて「抱きつき」に成功したという次第。
ところが、中国女性、いや、老女はしたたかに「尖閣諸島は、中国のものだ」と早速、二度目の肘鉄を食らう。それでも矜持のひとかけらもないわが国の宰相は、上ずった声で「尖閣諸島には、領土問題はない」と、か細い声で弁明するのが精一杯。恥の上塗りで終わってしまった。
◆しかし、こんなストーカーまがいの「首脳交談」に、仙谷由人官房長官は、いかにも「日本外交が大成功」と言わんばかりに愛想を崩すしていた。けれど、皮肉な見方をすれば、菅首相ではなく、仙谷官房長官が、首相臨時代理こそ、ブリュッセルに乗り込み、温家宝首相と「交談」していた方がよかったかも知れない。
というのは、ヤクザ世界で鍛えた凄みを発散させながら、仙谷官房長官が、「尖閣諸島は、日本のものですぜ」と脅せば、温家宝首相は、中国最強のマフィア「洪門会」(日本で言うところの最悪最強の暴力団)の大幹部と錯覚して、「そうかも知れませんね」と口走ったかも知れないからだ。
これからの中国外交は、ヤクザ同士に任せた方がいい、ということをヘッピリ腰の菅首相が証明してくれたのは、間違いない。
◆菅首相が、中国に土下座外交をし、日本民族の自尊心も、誇りもズタズタにしていたとき、日本では、東京第五検察審査会が小沢一郎元代表に対し「起訴すべき」と議決していた。菅首相は、またもや、「逃げ菅」を決め込んでいた。だが、10月5日朝、「これは権力闘争だ」とはき捨てて私邸を出たという。
いまや盟友の鈴木宗男前衆院議員が言ったように「離党して小沢新党」をつくるしか、小沢一郎元代表が、この状況を突破する道はない。これは、「小沢一郎元代表VS菅首相・仙谷官房長官」の権力闘争である。仙谷官房長官の視野は、案外に狭い。小沢一郎元代表が衆院議員70人、参院議員20人を連れて離党すれば、菅政権は、たちまちにして崩壊する。その意味で、小沢一郎元代表には、離党して小沢新党を設立し、とりあえずは、原口一博前総務相を代表に吸えて、戦って欲しい。「小沢教えの信者」は、テッパンである。どこまでもついて行く信者は、数多い。だから、座して死を待つべきではない。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人政権の閣僚と連合幹部の「労働貴族」が、自民党系団体企業「乗っ取り作戦」をゴリ押し、下部労組から批判突き上げ続出!
◆「民主党政権を3年乗り切って、その間に利権の受け皿をつくり、取れるだけ利権むしり取れ」−菅直人政権の閣僚と「労働貴族」と呼ばれる連合幹部たちがガッチリ手を組み「プロジェクトチーム」を編成、従来、自民党系だった財団法人や社団法人など公益法人、その傘下にある企業などの「乗っ取り作戦」を強行している。
どこにどういう利権があって、カネのありかがあり、どういう使い方をしてきているのか、そうしたことが政権につくことでつぶさにわかるようになった。いまや民主党のお家芸ともなりつつある、あの「事業仕分け」によって、こうしたカネの流れがつまびらかになったことで、その仕組みや手法を取り込み、逆に悪用しているともとれる。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
こちらも連載↓
「小沢一郎という男の野望」1992年初版 板垣英憲著 NO.17(第三章 受け継がれた政治家の血)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」〜板垣英憲が解説〜No.13
板垣英憲マスコミ事務所
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