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サムライ小沢にビビった米国戦争屋:日本封じ込め作戦始動か? (新ベンチャー革命)
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投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 10 月 02 日 11:23:04: ulZUCBWYQe7Lk
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/19085852.html
新ベンチャー革命2010年10月1日 No.207
タイトル:サムライ小沢にビビった米国戦争屋:日本封じ込め作戦始動か?
1.米国戦争屋の対日戦略が浮かび上がる
本ブログのメインテーマは米国戦争屋と悪徳ペンタゴンです。
なお米国戦争屋および悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログNo.201の注記をご覧ください。
さて、日本の国益、安全保障に深く関係し、米戦争屋が関与しているとみなせる出来事が矢継ぎ早に起こっています。2010年3月26日発生の韓国哨戒艦・天安沈没事件(注1)、同年7月28日発生のホルムズ海峡における日本の石油タンカーへの偽装テロ攻撃(注2)、同年9月8日発生の尖閣列島日中船舶衝突事件(注3)です。
筆者はかつて造船設計エンジニアだったので、これらの事件に関心が高いわけです。
これら一連の船舶関連事件と戦争屋のかかわりを、悪徳ペンタゴン・大手マスコミはまったく追及しません、当然です、彼らは米戦争屋の手先ですから。
筆者はこれらの事件を分析(注1、注2、注3)し、いずれも米戦争屋の対日戦略の一環であると確信しています。
2.米戦争屋による日本封じ込め作戦が活発化
2010年9月30日の報道によれば、日本の国策石油資源開発企業・国際石油開発帝石(INPEX)が手掛けていたイラン・アザデガン油田開発から撤退すると発表されています。イラン制裁を発動している米国政府の要請に従うとのこと。
この動きは、中東の縄張りは、米戦争屋のもの、欧州、日本の資本は手を出すなと恫喝しているに等しい。イラン制裁というのはミエミエの口実です。
なおイラン・アフマディネジャド大統領と米戦争屋は、水面下ではツーカーです(注4)。
上記のように、戦争屋は、日本が独自に石油資源開発に手を出すのを極端に嫌います。はっきり言って、これまで日本民族資本の石油開発はことごとく潰されています。
3.米戦争屋の対日戦略:日本に絶対、油田開発させない
日本に絶対、独自の油田開発させない、日本資本に絶対、海外の石油資源(油田)を渡さない、これは米戦争屋の対日戦略の最重要ポイントです。要するに、対日支配のため、日本の輸入する石油はすべて、欧米石油メジャー(米欧寡頭勢力の配下)経由となっています。なお、この措置は、日米同盟(日本を封じ込めるためのタガ)とセットになっています。
要するに、上記、米戦争屋のイラン制裁と、同じく、米戦争屋の上記、対日封じ込め戦略は酷似しています、悪徳ペンタゴン日本人のみなさん、親米右翼のみなさん、わかってください。
ところで、戦争屋の制裁対象国・イランは中東では親日国家です、なぜでしょうか、それには日本の民族資本石油会社・出光興産が関係します。
私ごとですが、筆者の父、姉、いとこは、出光興産でお世話になりました。筆者も学生時代、出光学生寮で4年間、お世話になりました。創業者・出光佐三は、1950年代、日章丸を建造、米英政府の恫喝に逆らって、イランからダイレクトに原油輸入を強行した過去があります。たまたま、朝鮮戦争と重なり、米戦争屋の妨害が回避できたに過ぎませんが、もし、強行すれば、日章丸を撃沈すると脅されていました。なお、出光は上場すると欧米資本に乗っ取られるので、非上場を貫きました。
出光佐三の戦略は、小沢氏の師・田中角栄の戦略と相通じるものがありました。すなわち、石油資源のない日本は、欧米寡頭勢力を経由しない、独自石油調達ルートの開発に熱心だったのです。ちなみに、田中角栄はインドネシア・ルートを模索したため、戦争屋の怒りを買い、戦争屋の番頭・キッシンジャーに失脚させられたのです(注5)。それを下請けさせられたのが、悪徳ペンタゴン・東京地検特捜部です。
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