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「紺屋の白袴?・証拠隠滅罪」
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投稿者 カッサンドラ 日時 2010 年 9 月 26 日 17:58:29: Ais6UB4YIFV7c
次に示すのは「証拠隠滅罪」の罰則である。当然、前田容疑者もこれは知っていたはずだ、職業は「検事」なのだから。
<ウィキペディア:犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪>
『証拠隠滅罪、証拠偽造罪、証拠変造罪、偽造証拠使用罪、変造証拠使用罪(第104条)
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処せられる。』
そして自身が公務員であるから「二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金」を食らっただけでは済まないことも知っていたはずだ。ばれた時点で「己の人生が終わる」ことも覚悟していたはずだ。そういう大それた事をこれからやるのに「自宅のパソコンを職場に持ち込んで」しかも個室ではないであろう自分のデスクで「作業」などするものだろうか?
普通「内密の作業」を行うなら職場ではなく、自宅に持ち帰って密かにやるだろう。フロッピーディスク1枚ぐらい書類の間にも隠せる。残業で夜遅く帰宅し徹夜で作業して、次の日何食わぬ顔で戻しておけばいいのだ。現に職場内では「証拠物件」は自由に弄られたのであろう。それを堂々とデスクで「改ざん」を行うとは並の神経ではない。トイレに立ったすきに同僚に見られる、とは考えなかったのだろうか?
今回の「ディスク改ざん」は、前田容疑者にとって半ば「公務」ではなかったのか? 上司の元部長や元副部長の発言は信用できるのか? それはあくまで「本人が述べている」に過ぎない。しかも発言内容は「検察庁の正式発表」でもない。本人から直に取材などできやしまいから、所詮「リークの類い」なのだろう。そしてリークには「発言の裏づけ」や「発言者の責任」を求めることはできない。我々は「メディアを通した逮捕劇」を見ているに過ぎない。
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