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大阪地検特捜部・検事逮捕劇 その舞台裏と真相 (暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜)
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投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 9 月 24 日 10:25:14: qr553ZDJ.dzsc
写真 転載元より
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/fa9e5761d28d09ea371e01b9d6c95c1f
2010年09月23日
大阪地検特捜部・検事逮捕劇 その舞台裏と真相
政治村木元局長冤罪逮捕に絡む大阪地検特捜部による証拠書類の改竄(かいざん)について、担当検事が逮捕された。
新聞・TVも軒並みこのニュースで溢れているため、表向き何が起きたかは皆さんももう見聞きしているであろう。
以下の関連記事を掲載する。
(転載開始)
◆【ワイドショー通信簿】「最高検」早すぎる検事逮捕は「自殺」懸念?
2010年09月22日12時22分 / 提供:J-CASTテレビウォッチ
《スーパーモーニング》
最高検察庁がこんなに早く動くとは驚いた。それだけ事態は深刻だということだろう。昨夜(2010年9月21日)午後9時15分、身内の大阪地検特捜部の前田恒彦検事(43)を証拠隠滅の容疑で逮捕した。
前田検事は昨年7月、 捜査資料のフロッピーディスク(FD)の最終更新日付を改ざんしていたが、これは自称障害者団体に偽証明書を発行した厚労省係長だった上村勉被告(41)= 虚偽有印公文書作成・行使で公判中=の捜査で押収したものだった。事件は「村木元局長(当時課長)が上村係長に指示した」というのが検察の見立てで、指示の日時を04年6月上旬としていた。ところが、FDの最終更新日は6月1日で、これでは6月上旬と辻褄が合わなくなるため、「6月8日」に改ざんしたとみられ る。
ただ、この「6月1日」という日付は捜査報告書に出ており、昨年秋の段階で拘留中の村木元局長自身が、この矛盾を発見して弁護士に伝えていた。結果的にこれが今回の発覚につながった。
責めには強いが逆境には弱い
弁護士の大沢孝征は検察の素早い動きについて、「検事は攻めには強いが、逆境には弱い。 プライドも高いから、彼の精神状態を考えると、不測の事態を避けるために身柄を早くとったという感じ」という。
前田検事は「わざとでなくて、遊んでいたら結果的に改ざんしてしまった」と、すでに内部で伝えていたことがわかっており、今後、特捜内部の判断が問われることになるのは間違いない。
小木逸平アナ「無実のものを罪に落とすことも可能?」
大沢「できるでしょうね」
赤江珠緒キャスター「FDで遊んでいて?」
大沢「ありえない。主任検事は遊んでいるヒマなんかない」
鳥越俊太郎(ジャーナリスト)が面白い点をついた。改ざんしたFDは昨年7月13日に押収して、16日に返却している。「証拠をこんなに早く返却なんてありか」
大沢「ありえない」
鳥越「改ざんした内容が弁護士側から出るように仕組んだのではないか」
前田検事は「大阪のエースとして」小沢一郎・民主党元幹事長の「陸山会」事件でも東京へ応援に来て、秘書の1人の自供を引き出している。しかし、秘書は公判で容疑を否定、当然、ここでもシナリオが先行していたのではないかという疑念が起こる。
赤江「一事が万事、そう思われても仕方がない」
大沢「そういう疑念を与えただけでも、検察には大打撃だ。ひん死の状態でしょう」
赤江「個人的な(偽装工作)なのか、組織のものなのか」
問題はそこだろう。
ヤンヤン
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(転載終了)
大阪地検特捜部による村木元局長・冤罪逮捕劇については、ネット言論においては、すでに自明の話であった。
今回の前田検事逮捕劇で何が注目点かと言えば、「証拠の改竄が行なわれた」などという事実そのものではなく、これまで”アンタッチャブル”であった検察(特捜部)に捜査のメスが入り、それをマスゴミがこぞって騒ぎ立てている点である。
何故、今回、このような逮捕劇が起きたのであろうか?
早速に菅”売国奴”内閣の成果が表れたのか?否、そんな訳がない。
今回の村木元局長の冤罪逮捕劇は、一見、まったく別の事件である「日本振興銀行・木村剛逮捕劇」と一本の線でつながっているのである。
即ち、以前のエントリーにてコメントした通り、そもそも今回の大阪地検特捜部を裏で糸引きしていたのは、小泉”売国奴”内閣にて秘書官をしていた飯島勲である。
この飯島という”ゴロツキ男”は最近、何を勘違いしたのか著書を発行したりしているが、その素顔は、アメリカCIA直系のバリバリの舎弟(マフィア)である。
村木元局長事件の本質は、「小泉−飯島ライン」が石井一議員を貶めようと画策した、典型的な”冤罪逮捕””国策逮捕”である。
村木元局長はその過程での”巻き添えをくっただけの気の毒な犠牲者”である。
では何故、検察はここまで「小泉−飯島ライン」の”言いなり”になるのであろうか?
それは、小泉政権時、検察の”裏金疑惑”を小泉・飯島側が掴んでおり、時の検察上層部に対してこの裏金疑惑にて”揺さぶり”を掛けたためである。
以降、検察は「小泉−飯島ライン」の”犬”となり、所謂「政治とカネ」問題騒ぎの根源である、小沢前幹事長に対する狂気じみた捜査をはじめ、様々な”国策逮捕””国策捜査”を展開してきたのである。
普段、”バカ製造箱”であるTVをあまり見ないため見落としがあるやも知れないが、小生が確認した限りでは、各局共に”検察の威厳”にスポットを当てるばかりで、「そもそも何故、大阪地検特捜部がこのような”でっち上げ”を行なったのか?」を追求することをしていない。
それを追求して行けば、”アンタッチャブル”な「小泉−竹中−飯島ライン」にたどり着くと共に、嫌でも、これまで散々騒いできた小沢前幹事長の「政治とカネ」問題との矛盾に行き着くからである。
実際、普通にテレビ報道を観ている”B層”な人たちでも、「だったら陸山会事件もでっち上げの可能性があるんじゃないか?」と感じているのではなかろうか?
しかし、マスゴミは今回の事件を小沢前幹事長の「政治とカネ」には意図的に繋げないようにしている。
木村剛逮捕劇同様、一見、正義感を振りかざしているかのように見えるマスゴミが、その裏で、事件の真相である「小泉−竹中−飯島ライン」から国民の目を逸らすよう、巧みに世論誘導しているということを我々国民は疑いの目を持って、けっして鵜呑みにしないことである。
重ね重ねになるが、問題の本質は「検察の自浄能力」などではなく、「小泉−竹中−飯島ライン」の存在を隠蔽し続ける「マスゴミの自浄能力」であろう。
そして、これまではけっして明るみにならなかった「小泉−竹中−飯島ライン」が仕組んだ事件がこれだけ表沙汰になるということは、先の民主党代表選にて”菅担ぎ”にも暗躍した”以前から日本に巣食う勢力”とは、反対の”新勢力”が力を強めている証左と見て取れよう。
(長くなるのでこの話の続きはまた後日)
最後の”締め”はやはりこれかな?
●「検察対小沢勢力」予告編 (You-Tube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=vnd5dJLTvgM&feature=player_embedded
投稿者より
写真等詳細は、転載元をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/fa9e5761d28d09ea371e01b9d6c95c1f
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