http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/678.html
Tweet |
次へ 前へ
特捜検事逮捕 “地方はイヤだ”が招く「改ざん」(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/711.html
投稿者 阿保の洞窟 日時 2010 年 9 月 23 日 11:35:41: bqCIRkIGb9yyY
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/163365367.html
抜粋
--
事件の第一報に接した時、かつて懇意だったA検事とB検事の口ぐせを思い出した――。
筆者は若かりし頃、西日本のある県で検察担当記者をしていたのだが、夜回り先のひとつにA 、B検事の自宅である国家公務員宿舎があった。両氏とも口癖は「筋の悪い事件ばかりやらされる(担当させられる)地方はもう御免だ」。
中略
両検事は酒が入ると「あの野郎、これでどうして有罪が取れるんだという事件ばっかし持ち込んでくるんだよ。無罪スレスレだ」と捜査2課長を呪っていた。余計な仕事が増え、有罪が取れなければ自分の大失点となるからだ。
中略
筆者が「A検事は元気ですか?」と尋ねると「あいつはストーリーの名手だよ」、三井(環)氏はニヒルな笑みを浮かべながら答えた。
“Aさんも変わったんだなあ”。筆者は名状し難い感慨にとらわれた。A検事と司法修習生時代に同期だったある弁護士が「Aは正義感に燃えたいい奴っちゃ」と語っていたのを思い出す。
---
この記事からわかることは、検察は基本的に嘘つきが出世するという、重大でかつ構造的な問題を抱えていると言うことだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。