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仙谷由人 はネオコン戦争屋と全共闘時代から密接な繋がり? (世相を斬る あいば達也)
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投稿者 純一 日時 2010 年 9 月 21 日 06:41:50: MazZZFZM0AbbM
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c707be028694e50da94b517fed9b242f
2010年09月21日
筆者の推測は当たらないので有名らしいが、今度もハズレ推察をしておこう。(笑)
今夜は小沢一郎の宿命のライバル、否ライバルなんてレベルじゃないけど、悉く小沢一郎に反旗を翻すことに死に物狂いの男の話を面白おかしくしてみよう。今や、仙谷菅政権とさえ揶揄される仙谷由人官房長官の話だ。
仙谷官房長官の現状はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。 ところが、この男にも色々と弱味や本質的疑惑はある。あの御面相なので菅のカンコク隠し子疑惑のようなものはないようだ。(笑) まぁ全共闘あがりの闘士だから、真正のマルクス主義者の筈だが、どうも大人になるにつけ、菅同様世渡りの術を身に付けた変節革命学生のようだ。
しかし、仙谷の事実や狙いは、もっと深い闇の中にある可能性もある。
関係は米国シティーバンク(D・ロックフェラー系)から米国ネオコン(アーミテージ、M・グリーン、ルース駐日大使)と云うレベルから前原まで、市場原理主義・戦争屋と云う反共体制から、逆に東大紛争時の全共闘シンパとしての活躍、自治労との親密な関係、そして悪名高き全建総連との絡みである。
早い話が、この男の東大文T類入学後の共産主義・社会主義的な思想は、東大全共闘時代に既に変節していた可能性が高いと筆者は考えている。
徳島の高校から現役東大法学部合格、現役で司法試験にも合格しているのだから、並外れた秀才だと云うことは筆者としても認めざるを得ない。おそらく、単にズルイ男と云う事ではないだろう。
しかし、筆者の兄が学部は違うが、この男と同級生だったので聞いてみると、おぼろげに当時の東大内部の混乱を説明してくれた。早い話が、東大全共闘と云うのは、必ずしも共産主義。社会主義を標榜していたとは言えないと云うのだ。むしろ反共に徹し、学内の共産主義の「民青」の勢いを潰すことに目的があったような気がすると、記憶を語った。
実は筆者もこの事実はある程度知っていた。はじめから仙谷由人と云う男は革新的立場で学生運動をしていた人間ではない可能性の方が高いのではないかと考えるようになっていた。
当時東大紛争では貧乏の民青、金持ち全共闘と云う比較があった。何故あんなに全共闘に潤沢な資金があったのか謎だったが、兄の意見と筆者の意見を繋ぎ合わせて行くと、東大全共闘って勢力には裏支持母体が存在したのではないかと云う疑問だった。
そして、その答えは表向き旧ソ連邦からの資金なのだが、米国ネオコンからの迂回資金だった可能性を暗示させる。ソ連邦では当時、ヨーロッパ(ロスチャイルド)と米国(ロックフェラー)の勢力争い真っ只中だったと云う歴史の事実にぶつかる。
つまり、その冷戦構造の中で世界の戦争屋(ロックフェラー)とアンチ戦争屋(ロスチャイルド)の壮絶な権力闘争があったことに行きつく。この2大勢力の覇権争いは当然、日本の最高学府・東大の学生運動にも波及した。つまり、民青は本来の改革学生運動だったが、東大全共闘の運動は必ずしも、純粋な学生運動ではなかった可能性に行きつく。実は江田五月も東大全共闘のシンパだった。
このような壮大な闇に隠れた勢力図の中で、今回の民主党仙谷菅政権を評価する必要があるのかもしれない。読売の主筆・渡邉恒雄も元日本共産党員から日本のCIAのトップに。朝日新聞の船橋主筆もCIAシンパに。どうもこうもない、日本の学生左翼活動家と言われ、生き残った人間達の多くが全共闘である。奇妙な謎だが、この事実は大きい。これは何を意味するか?一回のコラムで書ける問題ではないので、これ以上の深追いはやめておく。
ところで、今回の仙谷菅政権人事で菅支持を表明していた「長妻昭の粛清的人事」には違和感を憶える人も多かったと思われる。格下げで、首相補佐官の内定人事も取り消されたようだ。
これはどういう問題を内包しているのだろうか? ズバリ、長妻が仙谷の支持母体・全建総連系列の「全健国保の偽装加入事件」に首を突っ込み過ぎたことが粛清の対象になったと考えるのが妥当なようだ。
この問題についても時間が許さないので端折ることにするが、以下の朝日が報じる全建国保への厚生労働省の補助金80億円返還要求が命取りだったようだが、長妻は立派に大臣の仕事を成し遂げた。ただ、仙谷由人の支持母体の不正を糺したことによって、咎めを受けたと云う事だ。
そう言えば、小沢一郎の政敵・全国土地改良事業団会長の野中広務が小沢元幹事長の大ナタで予算を半減させられた件で、何度も陳情を訴えるも、小沢には会えず、怒り心頭に達していたが、仙谷はすかさず野中の元を尋ね、小沢の弱味から、官房機密費の上手な使い方までご教授を仰いだことも記憶に新しい。
中々手強い相手なのかもしれない。 どうも小沢vs菅の勢力争いは、小沢vs仙谷であり、戦争屋(D・ロックフェラー)vsアンチ戦争屋(ロスチャイルド+J・ロックフェラー)の代理戦争模様になっているのかもしれない。日本国内の極地戦ではなく、グローバルな世界規模の闘いの一場面と云う図式も成り立つ。
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