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そんなにこの男が怖いか¢蜒<fィアが黙殺した9月5日の大阪梅田演説会「オザワ・コール」 上杉隆他 週刊ポスト9/24号
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投稿者 行雲流水 日時 2010 年 9 月 18 日 14:08:49: CcbUdNyBAG7Z2
「週刊ポスト」9.24日号
平成22年9月13日(月)発売
小学館 (通知)
〈メディアの虚報を撃つ〉
政治部記者よ、そんなにこの男が怖いか
大メディアが黙殺した9月5日の大阪・梅田演説会の「オザワ・コール」
上杉隆(ジャーナリスト)と本誌取材班
───────────────────
今回の民主党代表選は、政治史だけではない、記者クラブメディアにとっても歴史に残る出来事となろう。
新聞・テレビは、自らの既得権を守るために、理性も公正さもかなぐり捨てたのである。
*
(写真)大阪の演説会には3000人か集まった
9月5日午後3時、大阪・梅田駅前で行なわれた民主党代表選の街頭演説は、異様な熱気に包まれていた。
「オザワ! オザワ! オザワ!」
小沢コールがうねりのように巻き起こる。菅首相の演説にはなかった空気だ。
小沢氏が演説を始めると「そうや!」「小沢さん頑張って」という大きな掛け声が飛んだ。演説が終わった後も、小沢氏が車の上の演台から降りると、人の波が大きく動いていた。
テレビはさすがにその様子を伝えた番組もあったが、翌日の大手紙は、産経が比較的大きく報じたものの朝日と毎日は大阪版でわずかに触れたのみで読売は報じていない。
さらに驚いたのは、演説に集まっていた年配の男女が、15〜20人も寄ってきて私に握手を求めてきたことだ。
「週刊ポスト読んでるで」
「頑張ってぇや!」
と口々に励まされる。
そして、近くにいた新聞記者に向かって、「嘘を書いて恥ずかしくないんか」と食ってかかる。そう言われて、その新聞記者はただ苦笑するだけだった。
握手を求めてきた人々は50〜60代の人が多かった。彼らはツイツターなどの新しいメディアを知らないと言い、普段接しているのは、ほぼ新聞とテレビに限られるようだ。それでも記者クラブメディアの報道のおかしさに気づき始めているのだ。
それほど新聞、テレビの代表選報道の迷走、論理破綻は目に余るものがある。
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