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Re:竹内行夫最高裁判所裁判官の経歴(ウィキペディア)対米従属派官僚の中心人物 CIA工作員
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投稿者 近藤勇 日時 2010 年 9 月 09 日 07:32:04: 4YWyPg6pohsqI
(回答先: Re:佐藤優の眼光紙背 なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?(サーチナ)最高政治裁判所 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 9 月 09 日 07:10:54)
竹内行夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E8%A1%8C%E5%A4%AB
竹内 行夫(たけうち ゆきお、1943年7月20日 - )は、日本の最高裁判所裁判官。元外交官で、外務事務次官などを歴任。奈良県出身。
小泉政権において、いわゆる田中真紀子騒動で前任事務次官が更迭されたことにより、駐インドネシア大使から事務次官に就任。外務省内の語学派閥では「アメリカンスクール」に属し、日米同盟を固守する立場をとった。次官在任中には、米国の対イラク攻撃に支持を表明したほか、小泉純一郎首相の訪朝が実現している。しかし、田中均外務審議官による北朝鮮との独自ルートによる秘密外交問題に対して、当初は秘密外交を追認していたが、世論の批判が高まり、最終的に田中を退官させた。また、イラク戦争に反対した天木直人駐レバノン大使を辞任させている。天木によれば、竹内は「君は組織の枠を踏み外してしまったんだよ」と批判したという[1]。外務省では一、二を争う国際法規に明るい人物とされる[2]。
2004年4月に起きた、最初のイラク日本人人質事件では、記者会見で以下のような発言をしている[1]。
……日本政府、特に外務省としては、外国においても邦人の保護に全力を尽くす責任があるわけです。従って、外務省の我々の同僚は、命を懸けてというと大げさかもしれませんが、治安情報を収集し、それを我々一緒になって分析し、危険情報ということで国民の皆さんに周知しているわけです。人命は地球より重いということを言われますが、まさに人命を大事にするということで、邦人保護のためにこういった危険情報を発出しているわけです。 イラクについて言えば、今年に入って退避勧告のスポット情報を13回出しています。是非これに従って頂きたいというのが我々の立場です。その点は、重要な役割を果たしているNGOについても同様です。もちろん、NGOの役割を我々も重視し、また協力関係もありますが、安全、生命の問題ということになりますと自己責任の原則を自覚して、自らの安全を自らで守ることを改めて考えて頂きたいと思います。また、私は今、長々とこのように話していますが、それは今回の事件もさることながら、同様の事件にまた日本国民が在外において遭遇することがないよう切に願うことから、改めて外務省が発出している渡航情報といったものに注意を払って頂きたいということを訴えたいからです。
略歴 [編集]
1943年7月20日生まれ
1962年3月 奈良女子大附属高等学校卒業
1966年3月 京都大学法学部卒業
1967年4月 外務省入省
同期に、大島賢三、高野紀元(駐韓・駐独大使、外務審議官)、阿南惟茂、天江喜七郎などがいる。
外務省北米局長、総合外交政策局長、駐インドネシア大使などを歴任
2002年2月 外務事務次官就任
2008年10月21日 最高裁判所裁判官就任
2009年8月30日 第45回総選挙と同時に行われた第21回最高裁判所裁判官国民審査の投票の結果、罷免を可としない(無印)が62,443,553票、罷免を可とする(×印)が4,495,571票となり、信任された。
1.^ 天木直人『さらば外務省! ―私は小泉首相と売国官僚を許さない―』
2.^ 『文藝春秋』2008年1月号 263頁
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