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291 :名無しさん@3周年:2010/09/08(水) 13:55:23 ID:7y1WeKlT
小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない
前回も書いたが、Dさんは陸山会の政治資金収支報告書、土地の登記簿謄本、確認書、関連法律などを仔細に調べ、
「陸山会の報告書に不記載も、期ズレも、虚偽もない」という確信を抱くにいたったという。
つまり、小沢一郎氏に「政治とカネ」なる問題は存在しないというわけである。
−中略−
陸山会が土地代金を小澤個人に支払って土地を取得したのは05年1月7日であるから、
小澤個人と陸山会の確認書に法的問題がない限り、虚偽記入という検察審査会の判断は事実誤認といわざるをえない。
ただここで小澤氏が04年10月5日に売買予約をし、10月29日に「所有権移転請求権仮登記」をした段階、つまりまだ
本登記に至らない時点で、土地代金全額を支払っているのはなぜかという疑問を抱く読者もいるだろう。
これについて、Dさんは次のように解説する。
「おそらく売主が『全額現金をいただけるなら、登記を来年の1月1日以降にして、来年分の固定資産税を当方で負担します』
と言ったのではないかと推測します。税法によれば、1月1日の所有者がその年の固定資産税を負担することになっているからです。
そしてこのような『操作』は、不動産取引においてはきわめて常識的で日常的なことです」
−中略−
いずれにしても、ここで強調したいのは、筆者が確認した限りでは、陸山会に収支報告書の記載上の不備が見い出せないということである。
そして、不思議なのは、登記簿謄本など関係資料のチェックは取材のイロハであるにもかかわらず、なぜマスメディアは
前述したような正確な事実関係を無視して、検察の発表なりリークなりを鵜呑みにした報道を続けたのかということだ。
もし、公的な資料に記載された事実経過を知りながら、あえてそれを無視した報道を繰り返してきたとすれば、
国家、国民の利益を損ねる大いなる犯罪といわねばならない。
新 恭 (ツイッターアカウント:aratakyo)
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10637063266.html
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