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「神州の泉(高橋博彦)」小沢一郎こそ国難突破のキーマン!!
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投稿者 弥太郎 日時 2010 年 9 月 07 日 15:54:47: 2j9DCs8Lv3S7M
「神州の泉(高橋博彦)」小沢一郎こそ国難突破のキーマン!!
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2010/09/post-2e35.html
2010年9月 7日 (火)
民主党の代表選が火花を散らしているが、この戦いは日を追うごとにヒートアップしており、出だしはまさに誰の目にも両者の考え方が明白に見えてくる理想的な展開である。印象深いのは、菅直人首相と二人で記者会見や討論をする中で、マスコミ嫌いで有名な小沢一郎氏が実に言語明瞭に自己の考え方を披瀝している姿である。国民にも、国会議員にも、マスコミにも、小沢氏が話し下手だというイメージが定着していたが、どうして、小沢氏の力のこもった鮮明な物言いは多くの人々を驚かせている。
本来、小沢氏は自己の思考を、有能な政治家がすべて有する前提的能力として無駄なく論理的に説明できる人物だと思う。しかし、メディアの前で、異常に寡黙で口下手なイメージが定着したのは、おそらく竹下政権時代から勃発した、マスコミとの強い確執が存在しているからだろう。彼の政治活動の中で対峙したマスコミとの経験から、マスコミの偏向性、腐蝕性を他の誰よりも強く実感し、その悪辣さを知悉する政治家が小沢一郎氏だと思う。腐ったマスコミが小沢氏の真剣な言説をありのままに報道した事例はほとんどなく、主張の重要な部分は無視されるか、歪曲されて伝えられるという不本意なことが頻発したに違いない。それが、彼のマスコミ嫌いの原体験となっていることは間違いない。
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