http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/222.html
Tweet |
次へ 前へ
代表選調査、マスコミとネットでどちらが正しいか?マスコミ社会との戦いである (かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/154.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 9 月 05 日 16:01:15: wiJQFJOyM8OJo
http://31634308.at.webry.info/201009/article_5.html
代表選において、いわゆる大手新聞が菅氏と小沢氏の獲得の票を報道している。議員の票は、わずかに小沢氏がリードしていると報道している。一般人に対するマスコミの世論調査では代表に相応しい人は、菅氏が60%以上で小沢氏は10数%と報道されている。
今日の我が家の新聞には、地方議員(約3000人)の65%が菅氏を支持、小沢氏は35%と出ていた。国会議員ですら、まだ支持のパーセントが確定していないのに、国会議員の約7倍の数である地方議員の支持率だけがなぜきっぱりと65%もなっているのか摩訶不思議である。
さらに言えば、国会議員の方が小沢氏の方が有利と言っている。その下部組織である地方議員が国会議員の支持率とかけ離れていることは納得できない。私はこの調査については眉に唾を付けている。
国会議員票の獲得のため、日刊ゲンダイの記事に『菅首相 姑息な多数派工作http://gendai.net/articles/view/syakai/126255』と出ている。この中に菅氏側は新人等にポストを与えるような撒き餌までして票を掘り起こしていると書かれている。もう必死である。昨日の新宿での街頭演説を両者較べると、小沢氏が一段も二段の格が上であることがわかる。
特に、菅氏は自分は政治家の子でなく、学生運動の延長で市川房江氏の選挙を手伝って、苦労してこの世界に入ったことが余程言いたいらしい。国民はそんなことはどうでもいい。政治家の子であれ、要するに日本の将来を託せるかの中身の問題である。菅氏が演説で手を振り上げて12月の予算を見ていてくれと絶叫していたが、菅氏が絶叫して頑張るほど何か壊れているような感じで白けてくる。
今問題にしているのは、その予算の策定が官僚主導に戻ってしまっているから、小沢氏は手遅れにならないように自分がやると言っているのである。多くのブログでは演説に対する聴衆からの小沢コールが圧倒的であると書かれているが、マスコミの報道は見事にその声援は消されていた。
これからの代表選挙の関心は、党員サポーターの投票動向に集っている。マスコミはどうやって調べたかわからないが、党員サポーターは菅氏が優勢と伝えている。これは単にマスコミの世論調査から推測しているのであろう。とてもきっぱりとした数字は出せないと思われる。なぜならわが地方の地方議員の動向ですら、まだかなり未定が多いと地方新聞で報道されているからだ。
一方、ネットによる総理に相応しいかの調査では丁度数字がマスコミが調べた世論調査と全く逆の数値が出ている。読売オンラインではもうその調査結果は消されていたが、小沢氏が70%以上で菅氏が10数%であった。読売もこの数字は一切報道しない。また、「きっこ」さんのブログ(http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/)のアンケートでは、小沢氏71%:菅氏13%であった。
昨日「にこにこ動画」に小沢氏が生出演して最後にどちらが総理大臣に相応しいかかが投票された。小沢氏78.5%:菅氏21.5%であった。解説者自身がこの動画サイトは元々自民党系の支持者が贔屓にしていると述べが、それでもこの数字である。今回の小沢氏の動画出演で、小沢氏のイメージが変わったか?というアンケートに61.5%の視聴者がイメージが変わったと回答した。明らかに公の場に登場してきて、小沢氏の政策、考え方、性格などが明らかにされてきた。
また「カナダde日本語」さんのブログでもアンケートを始めたが、小沢氏98%:菅氏3%で圧倒的に小沢氏支持であった。上記のネット社会の調査はマスコミの世論調査と真逆の数字となっている。あまりにも違い過ぎる。上記の「にこにこ動画」の小沢氏の支持の数字が出た後に、ここに出席していた上杉氏からマスコミの数値は設問や聞き方でいかようにも操作出来るのであまり信じてはいけないと締め括った。まさにその通りである。
今のマスコミは、特に政治絡みのテーマは、マスコミに都合のよいストーリーを暗黙の了解として書かれる。明らかにマスコミの操作である。その最たるものの出来事が先日の記者クラブでの小沢氏への何様かと思われる質問であった。記者が、自分たちのストーリーにするために検事のような聞き方になる。
上記の「にこにこ動画」に小沢氏が出演した中で、小沢氏が首相になったとき、取材は記者クラブだけのクローズにさせないと明言した。小沢氏のマスコミに対する積もり積もった怒りの反撃が始まる。これからは、特に偏向報道の多いマスコミ社会と、ひとりひとりの利害のない集まりのネット社会との戦いである。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年9月05日 16:15:48: Gudwc1b4iQ
本日の大阪演説会では更に小沢を期待する声援がメチャ多かった!
02. 2010年9月05日 16:44:44: WxCuzEvGcI
共同記者会見、テレビ討論、東京・大阪の街頭演説のどれを見聞しても、格の違いが如実に出ていましたね。菅さんにはボディーブローのようにきいていますよ。居たたまれなくなったのか、壇上からさっさと消えてましたよね。小沢さんはスーツ姿のまま、猛暑下の聴衆にいつまでも手を振っていましたね。何気ないことですが、こんなところにその人となりが出ていますね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。