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【政治】仙谷官房長官 「小沢を検察に売り飛ばす」 民主党から小沢一派を根絶やしにする
1 :影の軍団ρ ★:2010/09/05(日) 13:17:50 ID:???0
天敵・仙谷が「小沢を検察に売り飛ばす」
菅政権から疎外されている小沢グループ、鳩山グループの議員らから、目の敵にされているのが、
仙谷官房長官だ。ベテラン代議士の一人は、こう話す。
「参院選惨敗以来、思考停止に陥った菅首相の代わりに、政府を仕切ってきたのが仙谷氏。
内閣が表面上、菅支持でまとまっているのも、仙谷氏が前原誠司国交相や岡田克也外相、
野田佳彦財務相を押さえているから。菅政権は、実質的に『仙谷政権』になっている」
仙谷氏の本願は、民主党から「小沢なるもの」を根絶やしにすること。仙谷氏は以前から周囲にこう語っていた。
「今の時代に、いわゆる小沢流の選挙、旧自民党的なバラマキ型選挙は通用しない。
そんなものを続ければ民主党は破綻する」
そこで、小沢一派の天敵・仙谷氏が小沢潰しとして画策しているのが、「検察に小沢氏を売り飛ばすこと」だという。
「小沢氏の疑惑を審査している東京第五検察審査会が、強制起訴に繋がる『起訴議決』を出す公算が大きいという情報を
しきりにリークしているのは、自らが弁護士で、法曹界に太いパイプを持つ仙谷氏です。
担当の弁護士や審査員が交代した検審が、次の決議を出すのは10月以降。
『起訴議決が出る可能性が高い小沢が、代表選になんて出られるわけがない』という世論を醸成し、
小沢氏を担ごうとする議員と検審メンバーの双方に圧力をかけている」(全国紙司法担当記者)
自らの側近から、「あれほど頭がいい政治家は見たことがない」とまで絶賛される軍師・仙谷氏。
対小沢牽制工作は他にもある。
8月10日、菅首相は日韓併合100周年に当たり、談話を発表。韓国に対して「痛切な反省と心からのお詫び」を表明した。
この談話には、「韓国への補償を『解決済み』としてきたこれまでの日本政府の見解を、覆す暴挙」
などという批判の声も上がったが、それとは別に、この談話には菅首相と、そして仙谷氏のある意図が秘められているという。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1073?page=5
>>2以降へ続く
2 :影の軍団ρ ★:2010/09/05(日) 13:18:02 ID:???0
外務省幹部がこう話す。
「談話は韓国に対してのみのもので、北朝鮮にはまったく触れていません。
本来、日韓併合は"朝鮮半島"の問題であって、韓国だけに絞るのはおかしい。
この問題は、首相にも官房長官にも何度も指摘したが、聞き入れられませんでした。
これは、鳩山内閣時に北朝鮮との交渉を独自のルートで進めてきた、小沢さんへの当てつけです。
『北朝鮮との交渉は、どうぞお好きにやってください。でも政府は一切、それに関知しません。
北朝鮮との交渉で問題が生じたら、小沢さんの責任ですよ』という通告です」
とにかく、「小沢色」「小沢なるもの」は排除。仙谷氏のこの方針は、徹底しているのだ。
小沢グループからは、「菅首相が政権を維持したければ、大幅な人事刷新、
すなわち仙谷氏の更迭をせよ」という声が広がりつつある。
しかし、仙谷氏は記者団にこう言い放ち、逆に小沢グループを挑発した。
「代表選には、小沢さんご自身が出馬されればいいんじゃないですか。
それが一番、争点がはっきりする」
今度の代表選は、小沢か、そうでない者かを選ぶ戦い。官房長官の「宣戦布告」により、
民主党内を二分する抗争は、ますます激化の一途を辿ってゆくのだ。
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