http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/898.html
Tweet |
168 :無党派さん:2010/09/01(水) 14:22:45 ID:FeqcJB+7
クローズアップ2010:民主代表選・小沢氏出馬 激戦必至、強まる分裂
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100901ddm003010082000c.html
9月1日告示の民主党代表選は菅直人首相と小沢一郎前幹事長の間の候補者調整がつかず、党を二分する激
戦に突入することになった。政権運営の中枢から小沢氏の影響力を排除したい菅首相と、復権を目指す小沢氏。
政権交代を達成し、共通目標を見失ったことで、「親小沢」と「反小沢」両陣営の感情的対立は全面対決の選挙戦
にまで発展した。双方による批判の応酬がエスカレートし、党内は分裂含みの様相を強めている。【田中成之】
◆応酬、エスカレート
◇一転、戦闘態勢−−菅氏
◇公然、政権批判−−小沢氏
「政党は国民が国政に参加するための公共財だ。民主党をさらにオープンで、クリーンな政党にしていかないとい
けない」
31日夜、出馬表明の記者会見を終えた菅首相は、参院議員会館で開かれた選対事務局の役員会に駆けつけ、
再選を目指す決意を語った。「オープン」「クリーン」とは、小沢氏の不透明な党運営と「政治とカネ」問題への批判
に他ならない。菅陣営は国会議員票で劣勢とみられ、党員・サポーター票を含め巻き返しに向けたキーワードに
なる。
菅首相は31日の出馬会見でも「1976年、ロッキード事件に対しての憤りから立候補した。もう政治とカネの問題
で、日本の政治が混乱したり、左右されることがないようにしたい」と強調。ロッキード事件で逮捕・起訴された田中
角栄元首相を師と仰ぐ小沢氏へのあてつけとも言えた。鳩山由紀夫前首相と会談した30日夜の「党内融和」モー
ドから一転、「脱小沢」の戦闘態勢に入った。
菅陣営にとっては、菅首相を支持する世論が頼みの綱だ。毎日新聞の全国世論調査(8月28、29日)で、「首相
と小沢氏のどちらが首相にふさわしいか」を聞いたところ、回答の78%を菅氏が占めた。首相は会見で「国民の
皆さんには、候補者のいずれが首相としてふさわしいのか、ぜひ全国各地で声を上げていただき、民主党の党員
やサポーター、地方議員や国会議員に伝えていただきたい」と呼びかけた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。