http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/676.html
Tweet |
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1282480533/566
--------------------------------------------------------------------------------
第46回衆議院総選挙総合スレ 80
566 :無党派さん:2010/08/23(月) 07:34:19 ID:GZqqTtc4
財務省所管の「国家公務員共済組合連合会」(本部・東京都千代田区)が、
各地で経営する「KKRホテル」の赤字補填(ほてん)のため、公費である
国の拠出金を充てていることが、同省の資料で分かった。
2000年度から09年度の10年間では毎年15億〜21億円程度を補填し、
計177億円に上る。共済ホテルを巡っては、総務省所管の「地方公務員共済
組合」が赤字ホテルに対し、04年度から5年間で自治体の拠出金193億円を
充てていたことが明らかになっており、国家公務員の共済組合でも同じ構図が
浮き彫りになった。
財務省の資料などによると、補填は同連合会が共済年金を主な原資にホテルを
建て始めた1958年度から続き、総額で442億円に上る。2009年度は
赤字の24施設に15億円を補填した。同省は具体的なホテル名を明らかに
していない。
補填は、主に人間ドック受診費など、組合員の健康増進関連の経費からの繰り入れ
名目で行われてきた。この経費は国の拠出金と組合員の積立金とで折半している。
KKRホテルは東京、京都、大阪など29都道府県に43施設を数える。
1960年代には約80施設あったが、2年連続営業収支がマイナスで、3年目も
改善の見通しが立たない施設は閉鎖してきた。
ただ、営業収支が黒字でも、建設費などの減価償却で経常収支が赤字の場合は
補填の対象とし、営業を続けてきた。
補填について、財務省給与共済課は「赤字のホテルへの公費投入は当初から
経営の前提条件。組合員はホテルに割引料金で宿泊できるので、公務員の福祉
には必要。問題ない」と話す。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。