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698 :無党派さん:2010/08/15(日) 16:05:43 ID:AinCkrNe
<スコープ>迷う自民
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010081302000036.html
敵対か、融和か、自民党が菅政権との間合いに悩んでいる。今月八日で野党暮らしが細川・羽田政権下の非自
民連立政権時の三百二十六日を超えた。「ねじれ国会」のもと、政府・与党を早期の衆院解散・総選挙に追い込
み、政権奪還を狙うが、具体的な道筋は描けぬまま。党内には、手っ取り早く政権復帰する手段として、民主党
との大連立を望む声も聞こえてくる。 (三浦耕喜)
「衆参両院が一致結束して与党に対峙(たいじ)し、衆院選に当たる態勢をつくらなくてはならない」。谷垣禎一総
裁は十一日、早期の衆院解散・総選挙を目指す考えを記者団に強調した。
自民党にとって、国の予算を握り、思うがままに利益配分できる政権の座こそが最大の求心力だった。逆に、政
権から遠ざかる期間が長くなればなるほど、党の力がそがれることになる。
参院で野党が過半数を占めるねじれ国会は、政権復帰に向けた好機。秋の臨時国会で菅政権を徹底追及し、
二〇一一年度予算案が審議される来年の通常国会を最大の勝負どころとみている。
だが、谷垣氏は二日の衆院予算委員会で菅直人首相と直接対決した際、徹底追及どころか、同情や励ましを交
え政権運営のアドバイスまでして見せた。
このため、三日の党総務会では、出席者から「以前の民主党のように何でも反対で与党を追い詰めていくのか。
あるいは国益をしっかり考え、時には与野党をまとめていくのか」との疑問が投げ掛けられた。
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