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郵政防衛・派遣法改正は放棄しておいて議員定数削減花火?あほですか
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投稿者 コードナンバー17805 日時 2010 年 8 月 02 日 12:35:26: GsQYdbFONzano
郵政防衛・派遣法改正は放棄して議員定数削減花火?あほですか
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1bcd.html
生徒会政権といわれる菅政権ですが、ネット世論をはじめの感度の高い層からの冷たい批判にさらされている根本的な理由がまったく理解できていないみたいです。
ピンボケマスコミ論評では、唐突な消費税発言からはじまる一連の発言のぶれが原因であるかのようにいわれていますが、本当はもっと根が深いところにあると思います。
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/images/2010/08/02/photo.jpeg
還暦すぎてから虚像崩壊する人・・・意外と多いかも・・・
ずばり、菅政権の意思決定中枢を形成する、菅総理、仙谷官房長官、玄葉大臣の人間性に共通する、国と国民を想う気持ちよりも”自分自慢””功名心” のほうが匂いたってしまう”とほほな人間性”が見透かされている結果だと思います。
キャスティング的には”生徒会長”が玄葉氏で”生徒会顧問の先生”が仙谷氏という感じで、肝心の総理大臣の菅さんは”用務員のおじさん”にしかみえないというのが最高にとほほなところです。
そんなさえない菅総理ですが、今回の国会初日で、異例の記者会見をはじめて、なにを言い出すかと思ったら、”議員定数削減など自身を切る必要がうんぬん・・”といきなりB層狙いの議員経費削減の花火を打ち上げちゃって、あらためて小手先の発想しかできない器の小ささを露呈させてくれていました。
一方マスコミはマスコミで、菅内閣の”支持率は低いが続投支持が大多数”という、ここまでくると”ギャグの領域に到達した世論調査結果”をすりこみながら、菅政権継続をなぜか後押ししつづけていて、いいかげんにしてくれという気持ちです。
マスコミ総動員でたたきまくった鳩山政権でも、同じ世論調査をしたら続投支持は菅政権と同様大多数だったはずですから、かえって恣意的な世論調査結果を世論誘導に利用するマスコミの薄汚さが浮き彫りになっただけだと思います。まさにマスコミは裸の王様ならぬ裸の機密費乞食ですね。
※
わたしが現政権に願うことは単純明快です。
”自分を売り込むためのことよりも、国にとって国民にとって今必要なことをしっかり片付けほしい”ということです。
おそらくお子様中高年の菅政権の中枢メンバーは、本当の意味でも人生経験が未熟で”評価は狙って得られるものではなく、後からついてくるものだ”という常識すら体得できていない人たちなのでしょう。
いくら自分たちが脇役だったときの方針とはいえ、自分が所属した政権と国民との重要な約束である一年前の政権交代時の基本方針をないがしろにする感覚は、あきらかに社会人失格のガキそのものです。自分の手柄にあくせくして、思いつきでスベリまくる自分たちの醜さを冷静に見つめて欲しいものです。
菅政権=民主執行部は、鳩山政権で衆院通過した法案を、参院で通過させず国会を閉じ、参院選に突入して廃案にさせた責任があるわけですから、当然のことながらそこからはじめるのが筋だと思います。
労働者派遣法改正案・障害者自立法改正案・郵政防衛法案・・廃案を悔し涙でみつめた多くの人の思いを、同じ政権与党メンバーだった現政権の中枢はどうとらえているんでしょうか?脇役だったから無関係であったような言動は人間として信じられません。
残念ながら、戦後のアメリカ占領教育が大量生産してきた”自分の殻を脱皮できないまま高齢者になる”コペルニクス的転換ができない”年増こども”そのものの人間性なんでしょうね。
おそらく、アメリカ金融マフィアとその手先のマスコミの十字砲火で、鳩山新政権が退陣に追い込まれた悔しさよりも、”火事場泥棒”の”ラッキーチャンス到来”を感じたような”人間のくず”というのが、現政権中枢メンバーの本質なんでしょう。
もし「自分たちは”火事場泥棒”のような”人間のくず”ではない」といえるのなら、”金融マフィア機密費”乞食のマスコミが仕掛けたネガキャンで涙を呑んだ前政権の無念を引き継ぎ、特殊事情で廃案においこまれた重要法案のリベンジ実現をもっと重視してもらいたいものです。
消費税花火も、議員定数削減花火も、政策コンテスト花火も、遣り残したことをしっかり全うしてからの話でしょう。
生徒会政権といわれる現政権中枢のひとたちには、個人的な名声を追求するよりも、一人でも多くの国民にしあわせを感じてもらう”大河の一滴”となることそのものに無限大の意義を感じとってほしい。そんなあたりまえの歳相応の”おとな”の原点からやりなおしてもらいたいものです
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