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4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/07(木) 21:39:58 ID:4KuxzfIn0
●東条悪玉論は妄想だった。
戦線拡大の理由
1.海軍が関わった上海事変で米内が閣議で、上海へ陸軍派兵を強く要求。
政府は陸軍に派兵を要請。
不拡大方針の陸軍参謀本部(石原)は断ったが、石原は左遷され上海派兵が決定。
2.米内海相は、杉山陸相に南京攻略を要望。
不拡大方針の陸軍(参謀本部)に対し、政府がマスコミとともに蒋介石打倒、南京攻略を叫ぶ。
3.陸軍(参謀本部)がトラウトマン工作で停戦を主張。
政府側はそれに猛反対(特に海軍の米内と末次が強行に反対)
4.海軍が重慶無差別爆撃を強く主張。
陸軍は軍事施設のみのピンポイント爆撃を主張。困難なため途中で作戦中止。
海軍は無差別爆撃を終戦まで続行。推進者:米内光政、山本五十六、山口多聞、井上成美
(日中和平が絶望)(海軍は予算拡大の狙い)(三菱の大量受注の思惑)
5.海軍が南部仏印進駐を強く主張、断行。
北進論の陸軍は消極的に容認。(米英と決定的な対立。対日石油禁輸を決定)
6.海軍主導の対米交渉で、海軍の極秘奇襲作戦を成功させるため
野村大使(海軍OB)は故意に交渉を決裂?ハルノート改ざん疑惑あり。
7.海軍が真珠湾を奇襲。米国国民を本気で怒らせた。
南部仏印の海軍機が英戦艦プリンスオブウェールズを奇襲撃沈。チャーチルを本気で怒らせた。
(米英は総力戦を決意)
8.米内海相は、小磯首相の終戦工作を妨害して辞任に追い込む。
米内は徹底抗戦主張の豊田、大西の海軍主戦派人事を敢行 。
(連合艦隊を壊滅させた責任者と二千万特攻論者)(終戦の見込み絶望へ)
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