http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/777.html
Tweet |
■▲▼
【9:190】【野党】 自民党が参院選比例で獲得した票は過去最低 石破茂政調会長「旧来の自民に染まらない若返りも進めたい」
beチェック
1 名前:おっパブうっしぃφ ★ 2010/07/18(日) 15:30:39 ID:???0
★石破茂政調会長に聞く 本紙単独インタビュー
自民党が全国で議席を増やし、鳥取県内の選挙区でも公認候補が当選した参院選。
同党の石破茂政調会長は17日、鳥取市内で本紙のインタビューに応じ、勝因や統一地方選への抱負を語った。 ―勝因は。
「県内では危機感の下に地方議員、党員、後援会が総力を結集したが、敵失もあった」
―県内での敵失とは
「消費税論争だけでなく、『与党の言うことを聞きなさい』的な発言を繰り返すなど、単なるおどしに徹する
民主共通のことが県内でも見られた。公務員が全体の奉仕者である原則を理解していない発言であり、有権者の反感を買った」
―自民が比例で獲得した票は過去最低だった。
「自民票がみんなの党などに分散する現象があった。タレント候補は知名度があっても能力は未知数であり、
今後は見識と知名度が両立する人材を擁立したい。旧来の自民に染まらない若返りも進めたい」
―業界の「自民離れ」が県内でも見られる。
「業界が『与党寄り』になるのは否めない。食い止めるには、自民が再び与党になるという県民の期待感をどれだけ確かなものにするかに尽きる」
―連立を解消した公明党との県内での関係は。
「連立時に築いた長年の信頼関係がある。政策で一致できるかできないか、互いの利益になるかならないかを認識しながら、今後も協力したい」
―県連幹部による反党行為が見られた。
「幹部であれば率先して公認候補を応援すべきであり、私的な事情を超越する責任がある。
結束が弱まる不安はあるが、党に対する信頼感が高まっていけば終息する問題だ」
―民主党県連の川上義博代表が辞意を固めた。
「他党のことをとやかく言うつもりはないが、選挙で負ければ誰かが責任を取らなければならない」
―来春の統一地方選への対応は。
「自民は中央で野党だが、地方では圧倒的に与党。県内では自民が連勝中で、流れは自民にある。
党の力の源泉は地方。地方だけでなく党本部にも統一地方選の対策本部を立ち上げ、完全な勝利を収めて党再生につなげたい」
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/news/100718/20100718008.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。