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154 :無党派さん:2010/07/18(日) 15:21:43 ID:kfX7oyVs
選挙:参院選 民主大敗 首相、八方ふさがり 会えぬ小沢氏/県連も批判/議長交代 <追跡>
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100715ddm002010051000c.html
続投に向けた環境を整えようと動く菅直人首相。14日に会ったのは、内閣特別顧問を兼務する稲盛和夫日航会長と連合
の古賀伸明会長だった。いずれも民主党の小沢一郎前幹事長とパイプがある人物だ。
「大変重い選挙を連合のみなさんにさせることになり、申し訳なかった」
午後、連合本部に足を運んだ首相は、自らの消費税発言が混乱を招いたことを古賀氏に陳謝し、他党との連立について「そんなに簡単ではない」と弱気を見せた。
これに先立ち、首相は「大至急会いたい」と稲盛氏を呼び出し、「小沢さんと会える日時が決まっていない」と漏らした。14日夕、首相
は記者団に、小沢氏と会えたらおわびをしたい、との考えを示している。稲盛、古賀両氏との会談には、反執行部的な言動を隠さない
小沢氏に、「反省」が伝わることを期待する意図もあったようだ。
それでも、小沢氏への秋波は首相の片思いにとどまっている。民主党の松木謙公国対筆頭副委員長は14日のBS11の収録で、9月
の党代表選について「(菅首相と)戦いたい。小沢氏に出てもらいたい」と語った。首相周辺はこの日夜、「小沢さんにひよったら支持率が下がる。
ひよってはいけない」と述べ、小沢氏との関係修復を図ろうとする首相の姿勢を懸念した。
そうした中、民主党執行部は14日、地方組織の「ガス抜き」を狙って党本部に各都道府県連代表を呼び、意見聴取を始めた。
しかし、執行部批判は初日から噴出した。枝野幸男幹事長、安住淳選対委員長と向き合った、小沢氏に近い石川県連の一川保夫代表は
「(首相が小沢氏に)静かにしとれと言い、同時に民主党に期待していた人も静かになってしまった」と党執行部の「脱小沢」方針を強烈に皮肉った。
高知県連の武内則男代表からは「首相の消費税発言で非常に苦労した」と詰問され、安住氏が「統一的な事前の準備がないまま選挙戦に突
入してしまった」と謝る場面もあった。会談後、武内氏は記者団に「(執行部は)自浄能力を含めてしっかりとけじめをつけていただきたい」と息巻いた。
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