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02. 2010年7月18日 10:45:50: NRlJ3uHyJg
旧民主党、或いはオリジナル民主党と呼ばれる議員も、遡れば、さきがけであり、旧社会党、旧民社党である。反自民党を旗印に集まったが、政治理念が合致していた訳ではない。政治理念がまとまっていないから、民主党には政党綱領が無い。それが今もって続いている。
民主党が自民党と合併したのも、反自民勢力をまとめ、政権奪取を狙ったもの。
だが、政治理念が無い上に、政治力もないから、菅、岡田とも、目の前まで来た政権奪取の機会を逸した。そして前原代表になり、党消滅の危機にまで落ちぶれた。
小沢自由党は、政治理念では一本筋が通っていた。純粋路線と揶揄され脱落する者もいたが、今もってぶれていない。最後、小沢氏は「政権交代可能な日本」を求め、民主党に併合されても良いと判断した。臥薪嘗胆の上の決断だった。
田中氏が言う「民主党がコペルニクス的転換をして国民の前に現れた」のは、小沢イズムが旧民主党に融合し、新しい理念を生んだからである。
マスコミの悪意あるプロパガンダにより、とにかく「小沢=悪」が国民に刷り込まれたが、昨年8月、国民が支持した「脱官僚・国民主権」は小沢氏の政治理念。マスコミもそれを否定できないが、それが進むと既得権益が侵される。同じく既得権益を守りたい霞ヶ関官僚とマスコミのネガキャンはそこから生まれた。
処が、菅違い(勘違い)して、岡田・前原時代に先祖がえりをしたのが、今回の参院選。市民運動家の限界を示したポピュリズムの失敗。
国民ももう少し賢くならないとダメだ。今の日本の政治家で、誰が一番、日本と国民のことを思っているかを見抜かなければ・・・・。
検察とマスコミが、政治資金規正法の僅かな見解の相違(と言うよりは、ヤクザ検察の言いがかり)を、虚偽記載と針小棒大に取り上げて騒いでいることくらい見抜けないと、永久に官僚から税金を毟り取られる奴隷階級になる。
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