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【野党】 自民党、終わりの始まり いつもでも公明党に応援してもらえる、という考えでは自民党はよみがえらないという声もある
1 :おっパブうっしぃφ ★:2010/07/15(木) 13:00:28 ID:???0
★終わりの始まり:’10参院選・兵庫/中 野党転落、自民 /兵庫
◇歯車欠き、戦術転換 公明との行く末、混とん
「河本(三郎)先生が抜けられて、西播磨は非常に厳しい。衆院の先生がいない選挙区が増えたのは厳しい環境なので、
県議会、市議会、その他の先生を中心に私の気持ちをお伝えするしかない」
参院選の選挙戦終盤を迎えた今月7日、姫路市の山陽電鉄姫路駅前で、兵庫選挙区(改選数2)に立候補した
自民党現職、末松信介氏(54)は約1000人の市民(陣営発表)に悲痛な叫びを上げた。
曇天の下、観衆の最前列には「県会議員」と書かれた青色のたすきを掛けた自民党県議約10人が並んだ。
かつては県内12の衆院小選挙区のうち10議席を誇った自民党だが、昨年の衆院選で8人が落選。
落選した河本三郎県連会長が引退したほか、4選挙区で次期衆院選の候補者となる支部長が決まらず、
「衆・参院議員(支部長)−県会議員−市町会議員」と連なる「集票マシン」の歯車が欠ける事態に陥った。
必然的に選挙戦の主力を担ったのは、県議会で過半数を占める自民党県議団。「県会議員」のたすきを掛けて
「県政」与党を強調し、公示までに04年参院選を上回る、約800の業界団体や企業の推薦を取り付けることに成功した。
とはいえ、「国政」与党からの転落は、従来の選挙戦からの転換を余儀なくされた。(中略)
末松氏は69万4459票でトップ当選を果たした。共同通信社の出口調査から、
「背水の陣」で臨んだ県議団の必死の選挙戦で、自民支持層を9割まで固めた成果だったことがうかがえる。
ただ、末松氏の得票数は初当選した04年より10万票近く目減りした。
「自民支持層の9割を固めてこの結果では、自民党の『パイ』が減ったことの表れ。とても手放しでは喜べない」。
県連幹部は静かに肩を落とした。(続く)
毎日新聞 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100715ddlk28010280000c.html
続きは>>2-5
2 :おっパブうっしぃφ ★:2010/07/15(木) 13:00:36 ID:???0
>>1の続き
「逃げるな菅、出てこい菅、民主にイエローカードを菅にレッドカードを」。
先月30日、神戸市内で開かれた公明党比例現職の浮島智子氏(47)の個人演説会。応援に駆けつけた、
同党の山口那津男代表は民主党批判を展開した。会場に集まった約2000人の支持者の熱気に手応えを感じた
公明党県本部の幹部は口も滑らかになり「以前に比べ、反民主に大きくかじを切り始めている。
(選挙区は)自然と自民に流れるのではないか」と話した。
昨年の衆院選で兵庫2、8区の現職が落選した公明党。県内を選挙地盤とする浮島氏の当選は党勢復活の「至上命令」だった。
公明党は末松氏を推薦しないものの連立政権を組んだ自民党と県議単位で選挙協力する方針を確認した。
公明は兵庫選挙区で末松氏を、自民は比例で公明をそれぞれ支援する「バーター」。しかし、浮島氏は接戦の末、落選した。
比例代表での県内の公明票は、目標を11万票下回る36万1346票だった。
末松氏を当選まで押し上げたのは、7割強が投票した公明支持層によることは出口調査からも明らかだ。
それでも、自民党県連幹部は「将来を考えると、2、8区の支部長をどうするのか。
いつまでも公明党に応援してもらえる、という考えでは自民党はよみがえらないという声もある」と言い切る。
「(両区に)立てたければ立てればいい。その時はお互い戦いましょうと言うだけだ」。
公明党県本部幹部が吐き捨てた。【内田幸一】
以上
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