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1985年8月12日に墜落したJAL123便乗客・乗員救出現場に向かった8月13日午前。
「『ただねえ、俺たちが墜落現場に来た時は、もう山を下りてきた人がいたんだよ』
え? すでに山に登って下りてきた人? 『野次馬ですか? 服装は?』と聞くと、
『消防団にも入っていない人だね、一般の人かねえ。足の支度は山を歩ける程度だよね。普通の山に行く格好だね。四十歳過ぎぐらいかなあ。誰か分かんない、上野村の人かどうかも分かんない。事故当日は規制もなかったからね、誰でも入れたんだよ』
この惨事の場面に出くわした単なる一般人の登山者だったのか。何を見て、何を聞いたというのか。地面には財布もお金もたくさん転がっていたというが、まさか火事場泥棒でもあるまい。この惨事にもかかわらず、一言も声を出さずに下りて行った」(『天空の星たちへー日航123便あの日の記憶』)。
一言も声を出さずに、下りて行った。
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