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451 :無党派さん:2010/07/06(火) 17:26:33 ID:kXBZWgsC
大阪府「貸金特区構想」、自見金融相が「適当ではない」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100706/bse1007061613005-n1.htm
自見庄三郎金融相は6日の閣議後会見で、大阪府が検討している、改正貸金業法による
上限金利の引き下げなど、一連の規制強化を一部地域で緩和する「構想改革特区」の設
置構想について、「適当ではない」と否定的な見方を示した。
自見金融相は「特定地域での上限金利を上回るような貸し付けが行われ、刑罰の対象か
ら除外することになれば、改正貸金業法で上限金利を引き下げた趣旨を損なう。地域に
よって刑罰が異なることになり、法の公正性に反する」との見解を示した。
6月に完全施行された改正貸金業法では、個人の借入総額を年収の3分の1までとする
「総量規制」や、上限金利を年15%に引き下げる規制強化が実施された。だが主婦やフ
リーランスなどの個人や、中小零細事業者が借りられなく例が増え、ヤミ金に走るなどの
弊害が指摘されていた。
大阪府の「貸金特区構想」は、中小事業者向けの1年以内の融資は、上限金利を改正前
の29・2%に戻すほか、返済能力のある個人には総量規制を超えた無担保融資ができる
よう緩和する。府内に本店を置く貸金業者が融資する際の適用を想定、顧客は大阪府民
以外でも受け入れる。6日に政府に要望書を出す。
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