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1985年8月12日に起きた、JAL123便墜落事故のご遺族会報『おすたか』。
「『家にいても一人ぽっちなので』と、自分の枕や寝巻きを持って家に、何日か泊まっていく人もいた。『誰もいない家に帰るのがこわい』と言う人もいた。
事務局といっても、専用の部屋があるわけではない。会報作りは、最初は、ガリ版印刷だった。
鉄筆を握った若い遺族は、ぬくもりのある手作りの字に遺族たちの凛とした決意を刻み込んだ。
手紙も電話もひっきりなしという状態。でも、みんなで一つのことをしようという熱い思いが渦巻いていた。
大きな家族のようになって、入れ替わり立ち代り、手紙の山を開封したり、会報『おすたか』をワープロで打ったり、編集したり、電話をとったりした」(『御巣鷹山と生きるー日航機墜落事故遺族の25年』)。
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