http://www.asyura2.com/10/lunchbreak40/msg/163.html
Tweet |
423 :無党派さん:2010/06/29(火) 17:52:11 ID:iuOeFQsn
政権交代で街頭演説風景一変/青森選挙区
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/06/29/new1006291101.htm
公示日24日の第一声。民主陣営には、先陣を切って野田佳彦財務相が応援に駆け付けた。聴衆は約150人
だが、自民推薦から民主にかじを切った業界団体関係者の姿も見られ、政権与党を象徴する場面となった。
27日には、知名度が高い原口一博総務相が青森市内2カ所で街頭演説。集まった大勢の市民に、県連幹部
は「大臣効果だ」と喜びを隠さなかった。
30日には菅直人首相が来県するなど、今後も連日のように「大物」が応援に入る予定で、陣営は勢いづく。
ある県議は「県民にはまだ政権交代が根付いていない。『政権与党は民主』と認識してもらうチャンスだ」と鼻息
が荒い。
半面、不慣れな「与党選挙」に戸惑いも。ある労組関係者は「来県の日程が急すぎて、動員をかけても末端まで
行き渡らないことも」とつぶやいた。
対する自民。公示前の今月12日に青森市の青い森公園で開かれた参院選の総決起集会。駆け付けた谷垣
禎一総裁とともに、約1300人(主催者発表)が気勢を上げた。
だが、3年前の参院選で当時の安倍晋三首相が来県した際の人出は約4千人(同)。与党時代とは明らかに変
わった。ある県議は「首相と総裁では市民の関心が違う。野党では人を集められない」と肩を落とす。街頭演説
に姿を見せる業界団体トップの姿もめっきり減った。
野党転落後、国政では党自体の注目度が低下した自民。ただ、陣営は党本部に知名度の高い政治家の応援
を要請しており、有名人効果に期待を寄せる。
陣営関係者は言う。「向こう(民主)だって人を集められない大臣がいる。こっちは現職でなくても、名が売れた
人が来れば十分に効果はある」
一方、有権者はいたって冷静だ。青森市中心商店街の“演説スポット”となっているアウガ近くに店舗を構える
男性(62)は「候補者が有名人と一緒に演説しても、投票するとは限らないんだがね」と冷ややかに語った。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。