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546 :無党派さん:2010/06/26(土) 10:57:50 ID:RBcevKbj
岸氏、梅津氏競り合う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20100626-OYT8T00143.htm
7月11日の第22回参院選投開票を前に、読売新聞社は24〜25日、全国で約3万人の有権者を対象に電話
で世論調査を実施した。調査結果に取材などを加味して分析した山形選挙区(改選定数1)の情勢は、自民党
の岸宏一氏と民主党の梅津庸成氏が激しく競り合う展開。比例選では、民主が自民をわずかに上回る支持を
集めている。ただ、選挙区選、比例選とも、無回答など態度を明らかにしていない有権者が2割程度おり、今後
情勢が変化する可能性もある。
各市町村議や支持者回りなどを重ねてきた岸氏は、自民支持層の約9割を固め、昨年知事選の「しこり」解消
に成果が出ている。「支持政党なし」層でも4氏の中で最も多く支持を集めた。一方、選挙協力する公明支持層
からの支持は5割超にとどまっており、今後の浸透が課題だ。職業別では農林水産業、商工自営をはじめ、幅
広く浸透。岸氏は、米軍普天間飛行場問題や、ばらまき政策で民主党批判を展開しており、外交や安全保障、
景気や雇用を重視する層から手堅く支持を得た。
梅津氏は、知名度不足が否めず、民主支持層の支持は7割にとどまっている。選挙協力を得た社民支持増も
5割を固めた程度。ただ、梅津氏擁立に動いた近藤洋介衆院議員が地盤とする衆院2区内では、岸氏を上回る
支持を得ている。「支持政党なし」層の支持は1割強で、首相交代による支持率回復を、いかに票に結びつけら
れるかがカギ。少子化対策や子育ての政策を重視する層からの支持が高い。
川野、太田両氏は、比例選と連動し、懸命に党勢拡大を図っている。川野氏は、比較的選挙基盤の整う衆院3
区内で一定の支持がある。
比例選の投票先は、民主に投票しようと思う人が3割超。自民は3割に届かず、2007年参院選に続き、民主が
自民を上回った。
衆院の選挙区別に見ると、1区は自民、民主が拮抗(きっこう)しているが、2、3区は民主が上回っている。
職業別では、給与所得者や無職で民主支持が高かったのに対し、農林水産業、商工自営、専業主婦では自民
がより多くの支持を集めている。「支持政党なし」層では、自民が最も多く支持を集め、民主が続いた。
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