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「自分を罷免することは、社民党を切ることだ」との言葉を投げつけて、連立政権を離脱した社民党福島瑞穂党首自身の責任問題が、問われなければならない。
昨年9月に社民党が連立政権に参加した際に、米軍普天間基地問題で、社民党と民主党との考えが「合わない」ことを福島社民党党首が洞察しないで、連立政権に参加したのなら、その責任は重い。
また米軍普天間基地問題で、連立離脱が起きることを最初から想定して、連立に参加したのであれば、尚更その責任は重大だ。
「自分を罷免することは、社民党を切ることだ」との直截的な発言を福島社民党党首は、なぜしてしまったのか。
それは、社民党そのものが存立する階級基盤と無関係ではない。
社民党における階級配置は、以下の通りである。
1.社民党の一部右寄り勢力は、民主党が吸収。
2.社民党のもう一部の左寄り勢力は、共産党が吸収している。
3.社民党一部執行部は労働貴族化し、「是々非々」の日和見主義に陥ってしまっている。
「自分を罷免することは、社民党を切ることだ」と公言して社民党が連立を離脱したのならば、現下参議院選挙における民主党との選挙協力はおかしい話である。なぜ筋を通さないのか。否。これもまた社民党執行部の日和見主義のなせる「わざ」なのか。
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