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【政界再編】 菅直人首相「消費税10%」発言で“政界液状化” 連立組み替えも
1 :おっパブうっしぃφ ★:2010/06/20(日) 06:41:13 ID:???0
★菅「消費税10%」発言で“政界液状化”連立組み替えも
菅直人首相(63)が消費税率の10%への引き上げに言及したことで、政界が“液状化”の兆しをみせている。
政府・与党では、民主党内で参院選前の増税論議に慎重な、小沢一郎前幹事長(68)に近い議員らが反発。
国民新党も連立離脱を示唆した。野党では、消費税増税を掲げる自民党が「クリンチだ」と批判する一方、
共産党が「増税大連立か」と神経をとがらせている。行き着く先に、連立の組み替えや、政界再編があるのか。
早期の増税に向け、首相官邸は突っ走っている。前原誠司国交相(48)ら非小沢系の閣僚からは
首相を支持する声が相次ぎ、増税時期についても具体的な発言が出始めたのだ。
仙谷由人官房長官(64)は18日「(早期の総選挙が)事と次第によってはあるかもしれない」と述べ、
首相が国民の信を問うため早期の衆院解散に踏み切る可能性があるとの見方を示した。
民主党の玄葉光一郎政調会長(46)は引き上げ時期について、「2012年秋が最速」と言及しており、
党内には早くも「11年度予の算成立後、11年中に衆院解散、その後の増税だ」(中堅議員)との見方が広がっている。
しかしこれに対し、小沢氏に近い原口一博総務相(50)は「無駄をなくすことが大前提だ」などと
歳出削減を優先すべきだと主張。小沢氏に近い若手議員は、支持者らに「全力で反対する」と答えている。
小沢系の中堅議員は「党代表選で何もしないわけにいかなくなった」と述べ、
9月の代表選で対抗馬擁立を模索する考えを示した。
消費税によって「親小沢」対「反小沢」の亀裂は拡大し続けている。(続く)
zakzak http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100619/plt1006191310001-n2.htm
続きは>>2-4
2 :おっパブうっしぃφ ★:2010/06/20(日) 06:41:19 ID:???0
>>1の続き
与野党の姿勢もさまざまだ。
与党の国民新党は、亀井静香代表(73)が18日、民主党が参院選後に消費税増税を決めた場合、
連立離脱もありうるとの考えを表明した。
一方、先に消費税率を当面10%に引き上げるとの公約を掲げた自民党は、争点を消された形。
石破茂政調会長(53)は「抱きつきお化け」と批判。みんなの党は増税に反対、
たちあがれ日本や新党改革は増税志向だ。共産党の志位和夫委員長(55)は
「自民党と『増税大連立』をやろうということだ」と皮肉っている。
政治評論家の浅川博忠氏は「3年前、小沢−福田ラインで大連立が模索されたように、
消費税増税が参院選後の連立組み替えや政界再編の呼び水になりうる。
民主党内では、これを見据えて菅首相と小沢氏による主導権争いが起きている。
亀井氏は駆け引きをしながら、しばらくは静観するつもりだろう」と話している。
以上
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