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社会民主党福島瑞穂党首は、連立を離脱した責任をなぜ未だに取らないのだろうか。
昨年9月に社民党党首として、3党合意文書に「署名」をしたということは、消費者・少子化担当大臣を含めて、国民のために貢献していくことを承認したのである。
また当然にも米軍普天間基地問題が、後に争点になることをも洞察して、3党合意文書に「署名」したのだろう。
仮にこの洞察がなく、社民党福島党首が「署名」したのであれば、また米軍普天間基地問題で「合わない」ことを予測したにもかかわらず、3党合意文書に社民党福島瑞穂党首が「署名」したのなら、尚更その責任は重大である。
さらに、米軍普天間基地問題に対する社民党幹部の方針は、米軍普天間基地の「県外」「国外」移設であり、これは明確な自己矛盾。
米軍基地=戦争の危険性を「日本全国」、「全世界」に拡散・深化させる自己矛盾を来たしている。
戦争の危険性、日常生活破壊そのものの米軍普天間基地は、完全閉鎖・完全撤去以外にないにもかかわらず、社民党は「県外」「国外」移設という自己矛盾を冒している。
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