すでに「菅民主党に入れたくない」人の受け皿は多数あるにもかかわらず、
民主党分裂を煽る工作員。

漏れも9月以降の小沢内閣を激しく待望している。
本当に小沢内閣待望しているなら
今回の参院選には、菅民主党に投票し
民主党を過半数達成させ、
自民党・みんな・公明の息の根を止めるべきである。

民主党の数を増やすことが、結果的には小沢派の基盤を強化することでもある。
小沢氏も過去に学んでいるはずである。
理想を追求する余り、自分が出て行くか側近が離れるかでお山の大将になって
失敗したのである。
結局社民の福島が出て行ったのと大局的に違うにせよ
政治的には・結果的には同じにしか見られない。
今回小沢氏・小沢派が150名連れてでっていって自民の左とくっつくにせよ
過半数には達しない。
小沢派が民主党から出て行って誰が得するか
結果的には、自公・売国・新自由主義党が漁夫の利を得るのである。

今回の鳩山辞任も小沢・鳩山・小林千代美にも非はない。
予想を超えるマスゴミ・検察・官僚・米軍の激しい抵抗に一時的に退却したにすぎない。
菅が変節したふりをしなければ、民主党の議席を大幅に減らすようなとこまで
追い込まれのである。
菅が変節したのなら9月の代表選で引き摺り下ろせばいいのである。
参院選の小沢派の当選者数次第で引き摺り下ろせるかわかるはずである。

小沢内閣待望論氏が本当に小沢氏の政治姿勢に共感し
小沢内閣を待望しているなら、民主分裂を煽るのは止めるべきである。

まず小沢氏を支持しているなら、今回の参院選で民主党が複数擁立
選挙区でどっちが小沢派なのかを明確にした表を作って
小沢派の候補者に入れるような活動をすべきである。
参院選候補者のどっちが小沢派なのかわかりにくいからである。