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★「副島隆彦氏の『菅政権の視方』を支持する!」★ 傑作(0)
2010/6/5(土) 午後 2:47民主党政権ウォッチ政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録 <「副島隆彦氏」の記事より転載>
副島隆彦の学問道場・気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板
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現下の事態への私の考えを書きます。
そして、佐藤優氏との緊急の対談本の出版。佐藤氏の優れた文章。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2010-06-04 10:19:40
副島隆彦です。 6月2日(水)の午前9時半の鳩山首相の突然の辞任が
ありました。小沢一郎幹事長「あたなも辞めてください」という鳩山発言が、
新聞・テレビ報道のとおり本当にあったか無いかは分からないが、
この事態に対して、私の考えを、書いておきます。
これで、「党・幹事長の再任なし」を既成事実化しての、小沢一郎との
刺し違(ちが)え、道ずれ であろうかと、議論されている。
鳩山・小沢体制を破壊しようとする、日本のオール官僚たちのクーデターの
悪だくみが、実現しつつある。これにテレビ・新聞(マスゴミ)からの
包囲網からある。
そして、それらを大きくアメリカの日本謀略部隊が、上から指揮している。
今日6月4日に、民主党の 衆議院・参議院の両院議員総会で、
次の代表(党首)が正午過ぎには決まります。菅直人(かんなおと)氏で
決まりだろう。 そして菅氏 は、小沢一郎を幹事長に再任しない。
菅直人新代表は、増税(消費税の値上げ)を言うことで、
財務省とアメリカの言う事をよくきく人間になった。
それで、愛国者・亀井静香大臣とケンカになった人間だ。
ダークサイドに落ちたのだろう。これ以上は、今は、書きません。
私は、佐藤優(さとうまさる)氏との共著の対談本を、
緊急出版するべく、目下急いで仕上げています。
早ければ、20日ぐらいには、発売になるでしょう。
まだ仮のタイトルですが、「小沢革命政権で日本を救え
日本の主人は官僚ではない」となるでしょう。
私、副島隆彦の今の時点での考えは、以下のとおりです。
「小沢一郎を 前面に押し立てて、正面突破を図る」 という作戦は
今は採(と)るべきでない。敵の術中に嵌まる決戦主義(けっせんしゅぎ)
の無謀は避けるべきである。 南北戦争の時の、南軍(コンフェデレーション)
のリー将軍は、メキシコにまで戦略的撤退をして逃げ伸びるべきだったのだ。
そうしたら、北軍は、兵站線(へいたんせん、補給路、ロジスティックス)
が続かなくて、2年で退却してゆく。
原住民による持久作戦こそは、人民戦争の基本だ。それを、リー将軍は、
決戦主義に陥って、敵陣深く、なんと首都ワシントンDC のすぐ近くの、
ゲティスバーまで攻め込んで完璧に敗北した。 決戦主義は採ってはならない。
今が、日本国民の踏ん張りどころだ。
敵たちの幾重にも敷かれた、包囲網の外側に逃げなければならない。
アメリカによる菅直人氏や岡田克也氏までもの取り込みによる、
日本の国民革命派への包囲網は、7月11日(日)参院選の結果としての
民主党の一定の勝利までは、じっとして甘受すべきだ。
大事なことは選挙での勝利です。
そして さらにあるという9月の代表選まで、雌伏(しふく)するべきである。
今は 静かにしていて動かないという 小沢一郎 の決定にすべての、
こころある人々が忠実に従うのが、正しいと思います。
ですから、私は、佐藤氏が、以下で書く、「小沢一郎は、太平記の中の、
悪党(あくとう)楠正成(くすのきまさしげ)に成りきる」という大方針に
私も賛成です。悪党とは、当時の勝者であった、足利尊氏(あしかがたかうじ)
と戦った近畿の地侍(じざむらい)たちの連合体です。
鳩山由紀夫は、新田義貞(にったよしさだ)となって先に斃(たお)れた。
ですから原住民が、最後までしぶとく柔軟に闘い抜くということが、
大事だと思います。
まわりの人々を、同族の人間として、説得し続けることが大事だと思います。
時期が来たら、政治家(国民の代表)たちを支えるべく、私たち国民も
動き出しましょう。
(後略)
コメント(1)
私も小沢氏を信じる1人です!
何が本当か、個人が見極める必要のある時代ですね!
副島氏は、現代の数少ない真っ当な人物であると思います!
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