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「イヤなら辞めろ」の悪質首斬り会社のような売魂菅内閣(反戦な家づくり、6.11)【民主党内「国民生活派」の見極めを】
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/345.html
投稿者 南青山 日時 2010 年 6 月 11 日 14:41:30: ahR4ulk6JJ6HU
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-886.html
時間がないので要点のみ
亀井氏が苦渋の判断をした。
ひこことで言うならば、民主党の「イヤなら辞めろ」という高圧的な恫喝に屈したと言うことだ。
(普天間の場合と同じく、下地幹郎の裏切りも大きい)
そして、その理由は、巷間ではご祝儀相場のあるうちに選挙したいからだとか言われているが、そんな簡単な話じゃない。
もっと直接的に、郵政見直しそのものをつぶすためだ。
国民の郵便貯金を守るための郵政見直しをぶっつぶして、早いことアメリカ国債を買わせるためだ。
ほとんど留任で、あとは副大臣が昇格しただけのレトルト内閣を組閣するのに、わざと4日もかけて国会を空白にしたのも、そのためだ。
要するに、売魂菅内閣にアメリカが指示した内容は、辺野古に基地を作れと言うだけでなく、と言うよりも、それ以上に、郵貯でアメリカ国債を早く買え。消費税もあげてアメリカ国債を買え、ということだったということだ。
これは、アメリカの追い詰められた状況と、これまでの日米隷属関係を振り返れば「あたりまえ」の要求だろう。
最後は裏切ったとは言え、8ヶ月半この脅迫にギリギリ抵抗してきた鳩山政権が、戦後の奇跡だったのだ。
売魂菅は、悲願の首相の座と引き替えに、アメリカの意向を丸呑みしている。
これから始まることは、あの悪夢のコイズミ時代のリプレイだ。
正義の味方面して、実はアメリカのポチという、まったく同じことが繰り返されようとしている。
裏では、おそらく同じ振り付け師が暗躍しているのだろう。
参議院の後に成立させるとか言いながら、換骨奪胎、似て非なる法案を出してくるに決まっている。
このあたりも、コイズミそっくりに。
今、私たちにできるのは、民主党の中の「国民生活派」、国民新党・新党日本、社民党 これらを一人でも多く当選させ、参議院戦後の再編に期待することだ。
そのためには、「国民生活派」の見極めをしなければならない。
もし再編が始まれば、どうせマスゴミは、小沢が辞めさせられた私怨で分裂させる壊し屋だ とキャンペーンするだろう。
そんなネガキャンをはね返せるかどうか、政権交代以上の天下分け目になるだろう。
そして、郵貯でアメリカ国債を買うな という明確な意思表示が必要だ。
参考
亀井金融・郵政担当相:辞任 国民新、参院選へジレンマ
2010.6.11 毎日(東京版)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100611ddm002010066000c.html
(南青山コメント)
はたして「売魂菅は、悲願の首相の座と引き替えに、アメリカの意向を丸呑みしてい」のか、さらに「これから始まることは、あの悪夢のコイズミ時代のリプレイだ」となるのかまだまだわからないが、それでも
「私たちにできるのは、民主党の中の「国民生活派」、国民新党・新党日本、社民党 これらを一人でも多く当選させ、参議院戦後の再編に期待することだ。」
というのは、そのとおりだろう。
そのためにも民主党内「国民生活派」の見極めを早急に行う必要がある。
おそらくネットの情報網が大いに威力を発揮するだろう。
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