http://www.asyura2.com/10/lunchbreak39/msg/334.html
Tweet |
次へ 前へ
玄葉政調会長「国会議員の定数削減は真っ先に実現すべきだ」
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/131.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2010 年 6 月 08 日 15:54:03: hSNyXCkDoAhxY
6月8日2時13分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000518-san-pol
【玄葉光一郎政調会長会見詳報】(5)
−−菅氏は財務大臣時代、国債は44.3兆円以下に抑えると言ったが、民主党の公約になるのか
「はい、あのー、これから最終結論を出すわけでありますけれども、来年度予算の国債発行額44.3兆に抑えるかどうかと、程度にするかどうかという問題でありますけれども、基本的に私の認識では、44.3兆っていうのも、まあ、大変な国債発行額だという認識です」
「ま、今の累積債務の残高をこれ以上ですね、上げないという前提で考えると、実は11兆しか出せません。そのくらいの、実は44.3兆との開きがあると。で、一方、44.3兆に抑えるためには、相当ですね、マニフェストの新規政策を例えば抑制したり、あるいは、それ以外のところでですね、歳出削減をしたりということが必要になるのも事実です。で、同時に、それはやはり、景気の問題がありますから、やはり一定の財政規模っていうものを確保せざるを得ないということですので、私は44.3兆というのはいい数字ではないかなと。そんなふうに考えています」
−−事業仕分けの成果がなかなか出ないが、歳出削減のアイデアはあるは
「あの、昨年のマニフェスト、私、作成にかかわったわけではありませんけれども、読み返しますと、ですね、1つ、その、比較的、その面で弱いのではないかと思ったのはですね、政府調達なんですね。つまり政府が、その税金で調達する物資、これは武器なんかも含めてそうなんですけど、これ、確か13、4兆あるはずですね。電子政府関係なんかもそうですね」
「ですから、私がマニフェストの企画委員会の、あ、研究会の責任者をやっていたときにも、当時の枝野(幸男)行政刷新担当大臣に、『もし事業仕分けが終わったら政府調達監視担当大臣になったらどうだ』と。こういうことを申し上げたことがあるんですね。そのくらい、そういう意味では、切り込める部分もあるのではないかという、現時点での思いはありますが、ただ、そこもよく精査しなきゃいけないというふうに思っています」
「それと、やはり消費税の議論、税制の抜本改革の議論をするからにはですね、仮に、その削減効果が少なくとも、やはり象徴的な意味で国会議員の定数削減は真っ先に実現しなければいけないテーマだと思っておりまして、そのことも働きかけをしていきたいと。そう考えております」
−−定数削減をマニフェストに・・・
「当然、載せなきゃいけないと思います。衆議院も、参議院も」
−−小沢前幹事長が取り組んだ国会法改正案は見直すか。政治改革本部は今後も存続するのか
「そこはですね、まだこれからですね、検討したいというふうに思いまず。残念ながら、国会改革の法案はですね、この国会、なかなか議論できそうもないという状況にあるのではないかというふうに思っておりまして、ま、そういう意味では、ただ、基本的に党内合意を得て、出されたものでありますので、重視をしつつ、しかし、まあ、再検討の余地があるかどうか。その点はもう1回、見極めをしたいなと。そう思っています」
−−官僚答弁の禁止はされるべきか
「ええ、そういうことも含めてですね、再検討の余地があるかどうかを見極めをしたいと。そう思います。もうひとつ、なんでしたっけ」
−−政治改革推進本部は存続させるか
「あ、それはちょっとこれから、あの、検討します。はい」
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年6月08日 16:03:45: DQHTXgOUbw
社民党は連立復帰したほうがいいね。
そうしないと、民主党が定数削減を主張している新党改革など新党勢と連立しちゃったら、取り返しがつかなくなる。
02. 2010年6月08日 16:09:35: u8T2aRIP9Y
やるべきは官僚の削減。国会議員は国民の代表なんだから、官僚との戦いに備えてむしろ増員すべき。
03. 2010年6月08日 16:48:07: hl438dmpMQ
官僚に対して政治家の能力は決定的に劣っている。それは能力ということだけでなく官僚組織の数の力の前に議員個人の力がまさに劣っているということだ。
議員を送り込んでも議員をサポートするスタッフ、秘書の数が絶対的に足りていないのでは法律用語を駆使しデータを持っている官僚に伍すことは到底無理である。
民間から含めて、議員のサポートを複数のスタッフ(それも法律に詳しい者たち)を付けなければ政治主導は成り立たない。
今現在、それだけの秘書スタッフを用意、動員し選挙戦や政治の現場で動かせられるのは小沢一郎だけだ。
そのために要る金という理由は無視され、政治と金で小沢は責められるわけだがこんなことをやっていたんではいつまでたっても官僚主導は終わらない。
綺麗ごとを言う前に菅は議員サポートについて私案のひとつでも出すべきだ。
諮問委員会なんていくつ作ったって意味はないのだから。
04. 2010年6月08日 18:16:24: BDDFeQHT6I
どこかの市町村合併した自治体の議会じゃあるまいし、国会議員が多すぎるなんて発言するやつの気が知れない。
政治主導を実現するには国会議員の定数を増やしスタッフも大幅に増員する必要があるとなぜ言えないんでしょう。
議員が率先して経費削減なんていうのはポピュリズムの最たるものでしょう。
議員を減らすより、必要も無い仕事を作って組織の拡大ばかりやっている役人の数を減らす方がすっと喫緊の課題です。
05. 2010年6月08日 19:08:55: EvWfoEqGzI
国会議員は官僚が支配しやすい人数まで削れですね。
よくわかりました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。