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1.社会民主党は、米軍普天間基地問題で沖縄県外・国外移設を強調したのだが、沖縄県外移設または国外移設をしても、日本国内と世界中に米軍基地の危険性、戦争の危険性を拡大・深化させるだけ。
2.今まで社民党が明確に、米軍普天間基地の完全閉鎖・完全撤去を主張しなかったことにも社民党指導部の一部の教条主義者は、責任を負うべきである。
3.また昨年9月の3党連立合意締結にもかかわらず、教条主義に捉われ、連立政権を離脱した社民党指導部の一部は、責任を負うべきである。
4.社民党指導部の一部の教条主義者がまたもや、旧支配者によってうまく泳がされ、利用された。これで何回目のことか。
5.不幸なことに、社民党指導部の一部の教条主義者は、未だにこのことに気が付かないどころか、また民主党政権と協定を結ぶことにより、今度こそ民主党政権を瓦解させるかも知れない。
6.社民党指導部の一部の人が、「日米共同声明の見直し」をただ教条義的に唱えるやり方は、また旧体制勢力によって、二匹目、否、三匹目の泥鰌よろしく、うまく利用される怖れが存在する。
7.米軍普天間基地問題解決は、どんなに時間が掛かろうとも、戦争そのものである米軍普天間基地完全閉鎖・完全撤去をアメリカ政府に求めていくことである。
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