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鳩ポッポ応援団〜国民は米国に怒るべきである!〜Caccyo通信100531(父さんの日記より)
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投稿者 Caccyo 日時 2010 年 5 月 31 日 08:36:34: PThkZ7QRdfmis
父さんの日記http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/より
■残念な5月末の結論
いよいよ心配していたことが現実になってしまいそうです(-_-;)
今回の県内移設から始まった社民党政権離脱は
鳩山政権にとっては自業自得とも思われますが、
政権流動化の可能性が高まったようで、とても不安です!!!
社民党だけでなく鳩山政権を応援する我々でさえ、
今回の辺野古移設表明はとても納得できる結論ではありません!
野党やメディアは鳩山首相の言行不一致や優柔不断を攻め立てますが、
はたして我々が責めるべきは、鳩山氏なのでしょうか!??
■鳩山首相の前に立ちはだかったのは?
今回の残念な結果は、海外移設・県外移設を模索する鳩山政権に対し、
4月末前後を境に仕掛けられた米国からの裏工作(=宗主国からの脅迫)
に屈しざるを得なかった厳しい日米関係の米国隷従という現実
(=自民政権との間に構築された統治システム)の壁の厚さ・強固さを
あらためて感じさせられました!
今回、基地の重圧からの開放を願った沖縄県民の期待を裏切り
「辺野古移設」という、旧政権と何ら代わり映えしない結論が
導き出されたことに対して、日本国民が、怒りをぶつけるべきは、
国民の声を政治に!日米関係に!反映させようとした鳩山首相を
跳ね返した米国であるべきだと思います!
■メディアのスタンスは?
しかしながら米国隷従の自民や大手メディアは、鳩山首相が沖縄県民に対し
不用意に期待を抱かせたとして批判しています。
その報道過程で一貫していたのは、沖縄県民の視点に立つものでは決してない
ばかりか、日本の安全保障論議でもなく、鳩山首相の「最低でも県外移設」
という言葉の検証を潰そうとしたに過ぎませんでした。
実現不能な希望をばら撒いただけ!という鳩山攻撃の視点ばかりでした!
残念ながら悲しいことに、メディアに誘導されるがままに
世論は急速に民主党や鳩山政権から離れようとしています!
メディアが本当に国民の意見を代表し、国民の利益を重視するもので
あるならば、お得意の世論調査で国民の沖縄基地問題への意見を調べ、
米国に日本国民の民意を明確に表明することができたはずです!!?
それを「抑止力」なる漠然とした概念をたてに民意を問うこともせず、
ただ鳩山首相に「やれるものならやってみろ!」とばかりに、
揚げ足取りに終始した!!
■はたして次なる受け皿はあるのか?
では鳩山首相を切り捨てる皆さんは、鳩山政権を見限って、
一体誰に政治を託すつもりでいるのか?
メディア一押しの「みんな(で偽装)の党」か???
小さな政府を目指して、自由主義の中から新しい成長戦略を!
なんて、出来もしない実現不能な抽象論を
撒き散らし、歯切れ良いだけがとりえの彼らには
コイズミと同じで、期待できる中味は何もありません!!!
コイズミ同様に米国からの裏資金に依存する彼らは、
自民党清和会と同根の売国政党なんです!!!
隷米メディアがこぞって「みんな」だ「よしみ」だともてはやす事こそ、
その証左だと読み取ることが出来ます!!?
しかし、メディアをソースに熱心に勉強される皆さんには
そんな認識を期待することはできず、望むべくもなく・・・(@_@;)
今後、鳩山首相の退陣論が広まることを憂慮します!
辺野古移設の方針決定は嘆かわしい限りですが
その一事で鳩山政権を全否定してしまうのはいささか乱暴に過ぎるのでは!??
疲弊しきった国民生活を放置したまま、再び売国路線に戻ることは
大多数の国民にとって不幸以外の何物でもない!と考えます。
■今後の我々の取るべき態度とは?
奴等の暴虐に耐えて、なんとか参院選を大敗することなく切り抜けて、
その後3年間の政権安定期間を、無血革命で獲得した国民主権の政治を
形あるもにする実践期間としなければいけないと強く思います!!!
そのための大切な参院選ですから、旧政権勢力が既得権限と支配権を
維持すべく、死に物狂いの民主攻撃を行おうとしているのです!
沖縄の民意を踏みにじったのは、鳩山首相でなく米国であり、
また、彼らの代弁者である防衛財務の官僚勢力なのです!!
当然、鳩山が出した結論なのだから、一義的には彼が責任を負うべき
であり、首相としての責任を問われることは当然です!
そんな意見はご尤もではあるけれども、彼に苦渋の決断を迫った
勢力こそが悪である!という真実に気付くべきではないでしょうか!!?
■米国支配に挑む鳩山首相!
建前論や筋論で鳩山首相を責めるのではなく、
今後の国民生活の向上させるためには何が必要か!?という視点から
政権を選択するならば、大多数の国民の利益のためには、
まだここで鳩山氏を失うわけにはいかない!と思うのです。
米国に向かって、日本国民の心からの正論をぶつけたものの、
残念ながら今回は跳ね返されてしまった鳩山首相を、
たった一度の失敗で見限ったのでは、情けなくはありませんか!!!?
我々が熱望して生まれた鳩山政権なんですから!!
もう一度でも二度でも、米国に立ち向かっていくよう!
励まし力づけて、国民の声を米国に認めさせるよう!!
鳩山首相を後押ししていくことが、
我々国民の取るべき態度ではないでしょうか!!!
どうかメディアの洗脳的中傷偏向報道に惑わされず、
正しい選択を下す方が、多数となることを願っています(^^)v
Caccyo313(^o^)丿
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