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政権発足当初鳩山内閣は、アメリカに対して、ある程度ものをいうところがあった。その証拠に「東アジア共同体創設構想」が、昨年9月の3党連立政権合意に盛り込まれた。
ところが昨今の鳩山内閣は、アメリカ従属を露にしている。かつての自民党と何ら変わらない、対米従属の素性を現したというべきである。
アメリカと言う国は、他国を支配する為には、直接乗り出さずに裏に居て、「手代」である現地政権を使う。
今回の米軍普天間基地問題を見ても明確なように、アメリカは日本においては、鳩山内閣を「手代」として米軍基地撤去の沖縄県民、日本国民の平和への願いを踏みにじった。
従来のアメリカの言うことを聞く自民党ではない新政権を求めて、国民は民主党に昨年投票したにもかかわらず、鳩山内閣は国民の期待を今回、見事に裏切った。
鳩山政権が米軍普天間基地問題で大幅譲歩したことにより、アメリカ政府の裏にいるアメリカ支配者は、次から次へと対日要求を突きつける。直近ではアメリカ産牛肉の輸入拡大、国民の郵便貯金等を原資として、ますます売るに売れないアメリカ国債を大量に買わされる等々。
鳩山政権に一体何があったのか。まさか、アメリカの自作自演説も噂される韓国哨戒艦沈没事件で、朝鮮戦争開始をアメリカから脅されたわけではあるまいに。
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