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アメリカにとって沖縄に東洋最大の嘉手納基地を擁している以上、米軍普天間基地を廃止しても実害はない。
にもかかわらずアメリカが、米軍普天間基地問題で、日本側に一歩も退かないのには理由がある。それは一旦、日本に譲歩すれば、次から次へと反米軍基地闘争が飛び火し、強いては反米機運が日本国民に横溢することをアメリカは、最も警戒している。
アメリカにとって沖縄は、東洋最大戦略拠点。その沖縄で政治的基盤を持つ社民党を鳩山内閣から追い出すことが、アメリカにとっての当面の課題となった。
そこで5月28日、アメリカ支配者は日米両国政府・「日米安全保障協議委員会」共同発表に「キャンプシュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域」の文言を挿入したと推測される。
アメリカ支配者の作戦通り、社民党福島大臣は罷免され、鳩山内閣に対する社民党の影響力は、大きく削がれる結果となった。
つまり今回アメリカ支配者は、沖縄県民及び、日本国民の反米軍基地闘争の高まりを最も怖れていることが明確になった。
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