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日本国民は何もアメリカとの紛争を望んでいるわけではなく、特にアメリカ国民とは、これからも友好的であり続けたい。
しかしながら、米軍普天間基地問題に関するアメリカ政府の昨今のやり方は、鳩山首相を手代として、徒に日本国民に亀裂を持ち込んでいるとしか言えないような状況を、アメリカ政府自身が作っている。
だからこそ、アメリカ政府と日本政府の裏に居て、アメリカ政府と手代である日本政府とを裏でコントロールしている、アメリカの真の支配者階級の存在に行き着く。行き当たる。
もう戦後65年。
アメリカの産軍複合体に支配されるアメリカ政府に対して、鳩山内閣は、米軍普天間基地「ノー」を言うべきである。
目下、アメリカ帝国主義の最も脆弱な「環」が日本であり、日本がこの機会にアメリカ支配者に「ノー」といい、対米従属を抜け出ることができれば、真の世界平和に貢献できる。
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