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560 :無党派さん:2010/05/27(木) 14:18:22 ID:iqWlwj8M
数カ月前のある日のこと。筆者は某民放キー局のスタッフルームに呼ばれた。同局がスタートさせる
新しい報道系の番組にコメンテーターとして出演してほしい、との要請を受けていたからだ。
同局では、番組総責任者であるプロデューサーや現場を取り仕切るディレクターと面談した。局側に
よる事前の適正検査というわけだ。席上、筆者が得意とする経済・産業系の手持ちのネタをいくつか
披露したところ、番組スタッフの顔が一斉に青くなった。
この際、筆者は某大手自動車会社や某大手流通企業が抱える諸問題を指摘したのだが、「絶対に
その種のネタは使えない」「編成や営業からのクレーム必至」などと“ドン引き”されてしまったのだ。
筆者が槍玉に挙げた2つの大企業は、当該番組のスポンサーでないにも関わらず、である。
筆者が指摘した諸問題とは、一般メディアがほとんど伝えない大企業の業績面でのカラクリや、矛
盾点など。筆者としては、特段危ない話をしたつもりはないのだが、同局のスタッフには刺激が強す
ぎたらしい。
「経済ジャーナリスト」の肩書きで、筆者はさまざまな媒体で原稿を書いている。が、ここ2〜3年の間、
「この批判記事、もう少しトーンを落としてもらえないか」などと、スポンサーに配慮するよう暗にプレッ
シャーをかけられたことは幾度となくあった。しかし、冒頭の民放局のように、打ち合わせ段階でダメ
出しを食らったのは初めてだった。
当然、筆者の番組コメンテーターの話は白紙となり、同局で「危険人物」のレッテルを貼られたのは言
うまでもない。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/27/news003.html
どう見ても『Mr.サンデー』です、ありがとうございました
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