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【北海道】 「小泉政権時代の規制緩和で零細商店は次々シャッターを下ろした」 自民党ふるさと対話集会
1 :かしわ餅ρ ★:2010/05/26(水) 10:27:05 ID:???0
日高町商工会の会議室。地元商店主や町長、町議ら約25人が集まる中、自民党の茂木敏充幹事長代理や、
同党道連会長の伊東良孝衆院議員らが、鳩山政権や民主党の批判を続けていた。
20日に開かれた「ふるさと対話集会」。鳩山由紀夫首相を選出する衆院道9区のこの町で、
谷垣禎一総裁が直接、有権者と向き合う予定だった。ところが、国会対応を理由に前日、急きょ欠席と
なっていた。
その「代打」で訪れた茂木氏らに、商店主の一人が問いかけると、場は静まり返った。
「小泉政権時代の規制緩和で零細商店は次々シャッターを下ろした。地方の生活や考えが分からないで自民党は
戦えるのか」
昨年8月の総選挙。自民党は、道内12小選挙区のうち11選挙区で民主党候補に惨敗した。武部勤元幹事長、
町村信孝元官房長官の重鎮2人でさえ、比例区で復活当選するのがやっとだった。
そんな党道連にとって、参院選は組織の存亡を賭けた戦いだ。
道選挙区(改選数2)の候補者選考で、道連は72歳の現職中川義雄参院議員=当選2回=に代わって、
「無党派層をつかむことができる」(道連幹部)候補の擁立を検討。業界団体や党支持組織の代表者らで
構成する委員会を作り、2月、YOSAKOIソーラン祭り創始者の新顔長谷川岳氏(39)の擁立を決めた。
だが、「選考過程をオープンにして、みんなが納得できる候補者を選ぶ」(伊東道連会長)というシナリオは、
「中川降ろし」と受け取られた。中川氏はもちろん、道連内にもしこりを残した。
中川氏はその後、自民党を離党し、新党「たちあがれ日本」に参加。そのうえ、参院選の比例区候補となった。
asahi.com:《政党のいま》自民 存亡賭け民意模索-マイタウン北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001005260009
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