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可視化を恐れる検察とパシリの6大マスゴミは、小沢イジメにあたり、宅建合格者や商業高校生に馬鹿にされないイジメをすべきです http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/522.html
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-463.html
本日にも2回目の「不起訴」の発表があると、早くも検察リーク情報が出ているが、当初の予想以上に早い判断である。(検察幹部は、ちゃんと記者会見しろよ!といいたくなる) これには検察の総長人事が絡んでいると、面白い記事があった。 紹介する前に総長には大林東京高検検事長が既定路線ではあるが、これも同じく既定路線と言われている、大林の後任の検事長は、特捜部長も務めた笠間治雄・広島高検検事長である。現場検事の信任が厚いといわれている笠間検事を検事総長に押す声もあるという。 大林検事長が来月6月17日で63歳の定年を迎える。検事総長の定年は65歳だから、なんとしても法務・検察は6月17日までには大林を検事総長にしなければならないというのだ。 その興味深い記事というのが、「現代ビジネス」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/585 に連載しているジャーナリスト・伊藤博敏氏の≪「わずか1ヵ月で「不起訴処分」を決めた東京地検特捜部の裏事情」≫だ。
今回の検察の不起訴の結論が早かった理由を、検事総長人事だと伊藤氏は次のように分析している。 ≪「最終的に検察審査会で起訴に持ち込める」という余裕が、5月末に結論を出すという短期間での「不起訴処分」につながった。本来、4月27日に「起訴相当」が出てから、特捜部は3ヵ月以内に起訴か不起訴かの処理をすればいい。普通なら、再捜査に時間をかけたというイメージを作るためにも、ギリギリまで待って処分を下すだろう。 ところが今回は、1ヵ月のスピード決着だ。5月末というのは「参院選に影響を与えず、政治的中立性を保つため」と、説明された。半分事実だが、そこには6月17日に東京高検検事長の63歳定年を迎える大林検事長を、その前に検事総長にしたいという樋渡検事総長の思惑があった。検事総長定年は65歳だからである。・・・≫ 全ては当面の検事総長人事が、小沢捜査の焦点となっているとして、 ≪これまでも指摘されているが、昨年3月に始まった「小沢捜査」には、検事総長人事の内閣同意制、検事正の公選制、取り調べを録音録画する可視化など、多くの改革を突き付ける小沢民主党への牽制があった。≫ と指摘している。 いよいよ来月に迫った検事総長人事は何としても邪魔されることなく粛々と今までどおり、貫き通さなければならない検察の最高権力機関としてのプライドがある。
≪昨日、今日の北教組事件の第一回公判には呆れました。完全黙秘だった北教組側も含め被告人は公訴事実を全面的に認め、公判で争点だったはずの寄附の宛先(政治家個人か政党支部か)も一切争われず、北教組側の資金の出所も不明。検察と北教組は「手打ち」をしたのか?国民不在の不透明決着そのもの。≫ これも検察の並々ならぬ執念が、6月人事に向け全方位作戦で、敵陣強行突破の様相を呈している。 私もツイートで また報道で、「平野元参院議員を提訴 海産物の納入トラブル」と大きく目に報じられている。ここにもキナ臭いものを感じる。
≪新刑事手続1−目次 検察の立場から 検察 田辺泰弘
≪1年以上の長きに渡った「小沢捜査」は、検察の都合によって始まり、「一体の原則」を崩さず、「法務・検察」という組織に政治を介入させることもなく、最後には「小沢起訴」に持ち込むという、検察の望む形で決着する。 現場派の代表格である大鶴検事を本人希望の次席検事にさせ、引き続き小沢捜査をさせたのも、小沢不起訴で「検察首脳」に現場が押さえ込まれた格好を訂正し(←ここまで私論)、この検察審査会で穴埋めして、既定路線人事に持ち込もうということか。 伊藤氏は、この記事の締め括って次のように書いている。
検事総長以下、次長検事、検事長は認証官であり、天皇による認証が必要とされている官吏である。ここに絶大な自負とプライドがあるようだ。 これが内閣の同意人事ならば、否認することも可能となる。。 昨日のエントリーではないが、やはりここは「裏金疑惑を追及」していくしか今のところ手はない、ということか。
少しだけ共感を覚えた方はクリっとお願いします 拍手はせず、拍手一覧を見る コメント 確か告発団体も別だったはずです。 報道で20億以上の虚偽記載とされるものは一つの数字の修正から起きただけの話ですが、結局は大騒ぎをしたいだけなのでしょうね。
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