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【civil、私が気づいた検察とマスメディアのデタラメ】(ロッキード時代と違い検察・マスゴミには軽蔑と不信しかありません http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/170.html
http://civilopinions.main.jp/ 読売、日経記事 ''石川議員 手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日'' についての考察 検察捜査とマスメディアの報道に不満 私は、政治にあまり興味なく平々凡々と過ごしてきた一市民である。その私が、政治とその報道に関心を持つに至ったいきさつを述べる。 1. 検察とマスメディアの小沢攻撃始まる 一昨年10月首相に就任した麻生さんの無能ぶりと無責任さに、ほとほと呆れ腹がたった。このような人が首相に選ばれてしまう日本の政治に不信を抱き始め、これからはテレビや新聞などで、政治を注視し、監視しなければならないと考えるようになった。 そんな矢先の昨年3月、西松建設献金事件が起り、大久保秘書が逮捕された。衆院選間近な時期に、小沢さんだけを集中捜査する検察と、それを過大に報道するマスメディアに疑念と危ういものを感じずにはいられなかった。 その後、小沢さんの代表辞任でマスメディアが攻撃材料を失ったことと、麻生さんが連日、失言と無能振りを発揮したことで、民主党が8月の選挙で大勝利した。 2. 民主党政権潰しが始まる 民主党が誕生すると、民主党政権をよしとしない勢力、検察、マスメディアはすぐさま巻き返しにかかった。まずは「鳩山首相の母親献金問題」の攻撃を始めた。続いて、昨年10月頃から、「陸山会が水谷建設から違法なお金をもらって不動産購入にあてたらしい」「収支報告書の記載もごまかしている」という報道を始めた。12月には検察が捜査陣を大増強した。ところが、検察は違法献金などの証拠などを見つけることなく、もっぱら怪しい情報ばかりをリークし、マスメディアがそれに尾ひれをつけ報道した。そして、今年の初めに、検察は取るに足らない容疑で、現職国会議員石川知裕氏を逮捕、起訴してしまった。 テレビと新聞は、その後も、「政治とカネ」追及の国会中継や陸山会の土地取得を大げさに報道したり、小沢さんのイメージダウンを狙った番組や記事を流し続けた。 3. 誤報記事"石川議員 手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日"で、日経新聞本社に抗議 私は1月25日衝撃的な新聞記事を目にした。日経新聞夕刊"石川議員、手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日"の記事だ。(添付1はこちらをクリック)私はこれまで「違法なお金は受け取っていない」と断言する石川議員の方が検察のリーク情報より正しいだろうと思っていた。しかし、記事には「特捜部は、この日に水谷建設の関係者がこのホテルに宿泊していたことを確認」と書かれているし、日経ともあろう新聞が「うその報道」をするはずがないと思い直した。 石川議員の言葉に騙されたのかといやな気分になっていたが、翌日テレ朝昼番組で川村というコメンテイターが「大手新聞が誤報を出し訂正記事を出した」とポツリと語ったのを偶然耳にした。もしやと思い、26日日経朝刊をめくったところ、紙面の片隅に小さな訂正記事「ホテル名メモの記述があるのは、04年10月15日の欄でなく、05年4月の誤り」を見つけた。(添付1はこちらをクリック) 早速、図書館で他紙の報道状況を調べた。読売が、日経と同じくらいの大きなスペースを使って同じ内容の記事を掲載していた。(添付2はこちらをクリック) 見出しも、記事内容も、訂正記事も似通ったものだ。不思議なことに、朝日、毎日、東京の三紙25日夕刊は、この内容を一切取り上げていなかった。知人の話では、日経ネットなどのネットでも同じ内容の報道がなされ、数時間後に記事が消されたとのことである。 小さな訂正記事に気づく人はごくまれだ。このままでは石川議員は多くの国民に疑われたままで浮かばれないと思い、私は日経に抗議をすることにした。 抗議の内容として、私と日経新聞社とのやりとり(添付3はこちらをクリック)、私から日経新聞社社長に宛てた手紙(添付4はこちらをクリック)、日経読者センター長から私に宛てられた返信(添付5はこちらをクリック)を添付したので目を通して頂きたい。 4. マスメディアの小沢・鳩山・民主党バッシング報道が過熱 その後、小沢さんの不起訴が決定した。これでマスメディアの報道も静まり、いずれ国民は石川議員が無実であることを理解するだろうと甘く考えていた。 ところが、マスメディアは、小沢幹事長、鳩山首相、石川議員、民主党に対するバッシング報道をやめなかった。石川議員は、野党とマスメディアが繰り広げる議員辞職コールに押され、民主党離党を余儀なくされた。新聞やテレビは、コメンテイター、評論家、野党議員、民主党7奉行(?)、生方議員、街頭インタビューなどを使って国民を煽りまくった。そして「小沢は説明責任を果すべき」「小沢は幹事長をやめるべき」「こんな民主党に任せていいのか」と迫り、世論を誘導した。そして、世論調査の結果を仰々しく何度も報道した。 「説明責任」と言われても、検察が1年以上も捜査し、事情聴取もし、不起訴の判断をしているのに、一体何を説明しろというのだろう。 幹事長を辞めるか辞めないかは、本人ならびに民主党が判断する問題であり、マスメディアが大騒ぎする問題ではない。 5. ネット報道に期待 このころから、私はマスメディアの報道にすっかり愛想をつかし、ネットから情報を求めることにした。さらに、ネット情報で紹介されるシンポジュウムなどにも積極的に足を運ぶようになった。ネットでは事実に基づく正論が多く報道されていることに気づいた。マスメディアが報道しない検察の裏の真実なども教えてくれ、参考になった。 検察捜査に問題があり、マスメディアが報道しない事例について触れる。 (1) 検察裏ガネ事件 (2) 郵便不正事件 6. 驚きの検察審査会議決 4月27日、驚くべきニュースが飛び込んできた。くじで選ばれた11人の市民が構成する検察審査会で、全員一致で、小沢氏の「起訴相当」を議決したという。 この議決要旨を読んでの感想は以下の通り。 (1) 検察が1年以上かけ捜査して不起訴にした案件を、11人全員が「起訴相当」との判断を下したことは異常だ。 (2) 容疑事実として書かれていたことは、04年10月の土地取得と支払代金の記載を04年の収支報告書に記載せず、05年の収支報告書に記載したという、3ヶ月の記載時期のずれのみである。 (3) 審査会の判断は、論理的でなく感情的な内容や推論が多い。 7. 新聞記事"石川議員、手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日"の考察をまとめることにした 私は、何人かの親しい友人達に、くだんの読売記事などを見せ「検察やマスコミのやっていることはおかしいと思わないか」と問うたことがあるが、友人達からは「検察が動いてくれなければ困る。秘書が3人も逮捕されている。小沢は悪いことばかりやっているのだから当然。」という答えが返ってきた。この答えは世論調査の結果と変わらない。 検察とマスメディアは、世論を誘導し、自分たちに不都合な人間や組織を葬り去ろうとしている。国民は、検察とマスメディアの術中に完全に嵌まって、かれらの裏の操作に気づいていない。このままでは「日本は危ない」と思うようになった。 良識あるフリージャーナリストや一部の識者が、ネットや本を出すなどして警鐘を鳴らしだした。郷原信郎著「検察は危ない」や平野貞夫著「小沢一郎完全無罪」などは裏の真実を教えてくれて有難い。しかし、これらの真実報道も、巨大マスメディアが発信する多量の偏向報道に押され、多くの国民の目に届かない。 私は大きな危機を感じ、自らも何らかの行動を起こすべきと考えた。 私は、マスコミ各社が、一つの情報"石川議員、手帳にホテル名メモ 「現金授受」供述と同じ日"をどのように取り扱ったかを調べ直した。すると、そこに、検察とマスメディアとが一緒になって、虚報まで操って偏向報道を繰り返し、無実の者に罪を被せたり、世論を間違った方向に誘導している実態が見えてきた。多くの国民にこのことを知らせるべきと考え、本ブログで発信することにした。
1. マスコミ各社の報道状況 (1) 大手紙では、日経(添付1はこちらをクリック)と読売(添付2はこちらをクリック)がこの内容を記事にした。 (2) 朝日、毎日、東京、の各紙25日夕刊は、この件を記事にしなかった。 (3) 26日朝刊では、毎日(添付6はこちらをクリック)、スポーツ新聞三紙(サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知)(添付7はこちらをクリック)が記事を掲載したが、いずれも「石川議員の手帳の05年4月の欄に、全日空ホテルと書かれていた」という趣旨の報道である。 (4) 日経ニュースなどネットでもこの内容が流され、数時間後にネット上から削除されたそうだ。 2.私が気づいた検察とマスメディアのデタラメ (1) 記事は検察リークによってつくられたもの (2) 検察はありえない「うその情報」を流した(?) (3) 読売と日経は、元情報が怪しいと思いつつ、訂正記事を出すことも覚悟して記事掲載に踏み切ったのではないか(?) (4) 訂正記事では済まされない。記事の取り消しというべきではないか (5) 石川議員、小沢幹事長、民主党関係者、購読者に謝罪すべきなのに謝罪もない (6)今回の読売記事は、全社あげての「小沢ネガティブキャンペーン」のひとつ
2010年5月 5日|BLOG|個別ブログ記事 2010年5月のブログ記事 »
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