今年の夏で２５年が経つ、１９８５年８月１２日に起きたＪＡＬ１２３便墜落事故の本質を考えてみたい。あの事故はボーイング社の機体後部圧力隔壁の修理ミスによる、機内与圧空気の噴流による垂直尾翼の破損では勿論ない。
　圧力隔壁修理ミスは、本当の墜落原因を隠蔽する為のカムフラージュに過ぎないのである。ＪＡＬ１２３便墜落事故の真相は、巧妙にそれまで歳月と人員と予算とをかけて、日米政官財癒着黒幕とその手下によって練り上げられ、民間旅客機を使って行われた無辜の乗客・乗員殺害だった。
　しかも最悪なことに、何の罪も無い庶民を虐殺する為に、当時世界最先端の国産と推測される超小型核兵器の人体実験に、ＪＡＬ１２３便の乗客・乗員が犠牲に供された。
　当時の日本国首相は中曾根康弘元内閣総理大臣。中曾根康弘元首相の著書『自省録―歴史法廷の被告として』に、ＪＡＬ１２３便墜落事故の記述は、見当たらない。 　

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